「いんげん」について管理栄養士が解説!栄養を効率よくとるレシピ7選も

いんげんに含まれている栄養にはどんな働きがあるか知っていますか?実は、冷凍保存もできるので、買いだめしておくと便利な食材なんです。この記事では、栄養を効率的に取り入れる方法や、おすすめレシピを管理栄養士がご紹介します。

2020年3月28日 更新

ライター : 塚本 晴香

管理栄養士

大学にて栄養学の勉強をした後、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べる…もっとみる

この記事を執筆したひと

管理栄養士・調理師 / 塚本晴香
大学にて栄養学の勉強をしたあと、調理師専門学校で調理についても本格的に学ぶ。その後、カフェにて勤務し新メニューの開発などにも関わる。現在は、ライターとしてたくさんの人に食べることの大切さや楽しさを伝えている。

いんげんに含まれる栄養と働き

カリウム

いんげんには、カリウムが100gあたり260mg含まれています。

ミネラルの一種であるカリウムは、人間の身体で重要な栄養素で、細胞の浸透圧を一定に保っています。これによりナトリウムを体外に排泄しやすくし、塩分を摂りすぎた場合に調整してくれます。

またカリウムを過剰に摂取した場合でも、体内でバランスが保たれるため、過剰になることはほぼないとされています。逆に不足した場合、脱力感や食欲の低下などの症状がみられることがあります。(※1,2)

β-カロテン

いんげんには、β-カロテンが100gあたり590μg含まれています。

β-カロテンは、ビタミンAとしてからだの中で必要な分だけ変換され作用するため「プロビタミンA」とも呼ばれています。また、抗酸化作用によって活性酸素から身体を守ったり、免疫力を高めたりなどの役割もあるとされています。β-カロテンは脂溶性ビタミンなので、油と一緒に摂取すると吸収率が上がります。(※1,3,4)

ビタミンB群

ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類をまとめてビタミンB群と呼び、これらは水溶性ビタミンに分類されます。

いんげんに含まれている主なビタミンB群は、以下の通りです。
・ビタミンB1……0.06mg
・ビタミンB2……0.11mg
・ナイアシン……0.6mg
・パントテン酸……0.17mg
・葉酸……50μg
(すべて100gあたり)

大きな役割としては、エネルギー代謝をスムーズにおこなうためサポートする補酵素の働きをしています。私たちの身体をかげながら支えてくれている重要な栄養素です。(※1,5)

ビタミンK

いんげんには、ビタミンKが100gあたり60μg含まれています。

私たちは食品から取り入れる以外にも、自分の腸内細菌でもビタミンKを作っています。主な働きは、出血した際に血液を固めることと、骨の形成を助けること。またビタミンKは脂溶性ビタミンのひとつで、油脂と一緒に摂取することで吸収率が上がるので、炒め物などがおすすめですよ。(※1,6)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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