ライター : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養学…もっとみる

ルイボスティーとは

ルイボスティーとは、ルイボスというマメ科の植物の葉を発酵させて作るお茶のことです。ルイボスは南アフリカの一部の地域にのみ自生しているため、原産地が限られています。

ルイボスティーは、製法の違いによってレッドルイボスティーとグリーンルイボスティーに分けられます。レッドルイボスティーはルイボスの葉を発酵させたもの。一方、グリーンルイボスティーは葉を発酵させないよう、短時間で乾燥させて作られます。後者は製造に手間がかかるため、やや高価です。

レッドルイボスティーは甘みがありますが、グリーンルイボスティーはさっぱりとした味わいですよ。機会があれば、ぜひ飲み比べてみてくださいね。

ルイボスティーの効果効能8つ

1. 血流を促進する

ルイボスティーの特徴は、抗酸化物質の「ケルセチン」が含まれていること。抗酸化物質とは、活性酸素のはたらきや生成を抑えてくれる成分です。活性酸素は、過剰に増えると免疫力の低下や老化などを引き起こすおそれがあります。

また、活性酸素により血管がダメージを受けると、血流が滞ることも。ルイボスティーに含まれる「ケルセチン」には、血流を促したり、血管を保護したりするはたらきがありますよ。(※1,2,3)

2. アレルギー症状の緩和

ルイボスティーには、アレルギー症状を和らげるはたらきがあるといわれています。活性酸素や過酸化脂質を除去する「フラボノイド」という成分が含まれているためです。

実際にルイボスティーが、アレルギー反応を引き起こす原因となる「ヒスタミン」のはたらきを抑えたという研究結果があります。長期的に飲むことで、アレルギー症状の緩和が期待できます。(※4)

3. リラックス効果

リラックスしたいときは、温かいルイボスティーを飲みましょう。ある実験において、約60度の飲み物を摂ると、副交感神経のはたらきが強くなることが明らかになっています。副交感神経が優位になると、心身がリラックスしますよ。

また、ルイボスティーには、摂り過ぎると興奮状態や不眠を引き起こす「カフェイン」が含まれていません。就寝前にぴったりの飲み物です。(※4,5,6)

4. むくみ対策

ルイボスティーの浸出液150mlには「カリウム」が10.3mg含まれています。ルイボスティーを飲んでカリウムを摂ることで、むくみ対策に役立ちますよ。

むくんでしまう原因のひとつは塩分(ナトリウム)の摂り過ぎなのですが、カリウムはナトリウムの排出を助けてくれます。塩分が多い汁物や加工食品を食べるときの飲み物には、カリウムを含むルイボスティーを合わせるとよいですよ。(※4,7,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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