妊活中のパートナーをもつ男性

すっきりとした飲み心地のルイボスティーは、男性にも人気です。また、男性にうれしい作用もありますよ。

ルイボスティーの浸出液150mlあたりには、亜鉛が0.4mg含まれています。亜鉛は男性ホルモンの合成を促し、精子の運動率を上げるはたらきがあるといわれています。妊活中のパートナーとともに飲むとよいですね。(※4,15)

注意しよう!ルイボスティーの副作用

副作用

  1. トイレが近くなる
  2. お腹がゆるくなる

トイレが近くなる

ルイボスティーを飲み過ぎると、トイレが近くなるおそれがあることに注意しましょう。ルイボスティーに含まれるカリウムは、ナトリウムを身体の外に排出するはたらきがあり、利尿作用があります。

尿は老廃物や毒素を排出するうえで重要ですが、トイレに行きづらい場面では、ルイボスティーの飲み過ぎに気を付けてください。(※4,9,16)

お腹がゆるくなる

ルイボスティーに含まれるマグネシウムは、摂り過ぎると下痢を引き起こすおそれがあります。通常の食事ではマグネシウムが過剰になることはありませんが、サプリメントや薬でマグネシウムを摂っている場合は気を付けましょう。

また、便秘対策になるからといって、ルイボスティーを一度に大量に飲むことはおすすめできません。適量を心がけましょう。(※4,17)

ルイボスティーのおすすめ摂取量は何杯?

一日にコップ2杯のルイボスティーを飲むことで、便通がよくなることが明らかになっています。まずは一日2杯を目安に、ルイボスティーを飲む習慣をはじめてみることをおすすめします。

なお、ルイボスティーは茶葉や粉の状態では活性酸素を除去する作用が十分にはたらかないといわれています。湯を注ぎ、飲み物として摂るようにしましょう。(※4)

管理栄養士おすすめ。ルイボスティーの効果を活かすアレンジレシピ3選

1. ベリージャムのルイボスティー

ティーバックのルイボスティーにいちごジャムを加え、ほんのり甘さを感じるフルーツティーです。冷凍ベリーをプラスすれば、見た目もおしゃれになりおもてなしにも。すこし甘さがほしい方におすすめのレシピです。
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