グリルで焼くと皮がパリッと仕上がる

グリルで鯖を焼いた場合、皮がパリッと仕上がります。鯖に含まれる余分な水分や脂が流れるため、表面はパリッと、中はふっくらと焼くことができます。

フライパンは水分が抜けにくい

一方フライパンで鯖を焼くと洗い物はラクですが、グリルのようにパリッと仕上げることはできません。グリルに近い仕上がりにしたい場合は、グリルパンを使うのがおすすめです。グリルのような突起がついているため、鯖の余分な水分や脂を流すことができますよ。

トースター・オーブンでも鯖は焼ける!

トースターの焼き時間は10分程度

トースターで鯖を焼くことも可能です。天板にアルミホイルを敷き、皮目を上にして焼きます。焼き時間は10分を目安にしましょう。トースターによって焼き加減が異なるので、様子を見ながら焼くといいですよ。

オーブンレンジならグリル機能を使う

 オーブンレンジで焼く場合は、グリル機能を使います。ヒーターで熱を直接炙るため、グリルで焼いたような仕上がりになります。

解凍は必要?冷凍鯖をおいしく焼く方法

冷凍のままでも焼ける

鯖を解凍する時間がない場合は、冷凍のままで焼いても大丈夫です。グリルで焼く場合は皮目を下にして中火で焼きます。8分程度経ったらひっくり返し、アルミホイルをのせて焼きます。5分間焼いたらアルミホイルを外し、2分間焼いて完了です。

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