目次
糖質量
ゆでパスタの糖質量は100gあたり約29gです。(※4)パスタは小麦からできており、パンやごはん、おもちなどと同様、糖質が多い食品です。
糖質自体は3大栄養素の1つで人間にとって大切な栄養素ですが、とりすぎると余った糖質が脂肪に変わるので、ダイエットには不向きかもしれませんね。とり過ぎには注意しながら食べることを心がけましょう。(※3)
食物繊維
ゆでパスタ100gあたりの食物繊維量は3.0gに対し、ゆでうどんは100gあたり0.8gとなるため、パスタのほうが食物繊維は豊富です。(※4,6)
食物繊維は脂質・糖質・ナトリウムなどを吸着して、体の外に排出してくれる働きがあります。そのため肥満や糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防や改善にも効果が期待でき、ダイエットにも向いている栄養素と言えます。(※7)
ダイエット中どうやって食べる?
かさ増しする
ダイエット中にカロリーや糖質がどうしても気になるパスタは、かさ増しして食べるとパスタ量を減らしても満足感が得られます。
具材にきのこやしたらきなどを追加すレシピが人気です。最近ではズッキーニや大根、にんじんなどの野菜を細長くパスタ状にスライスし、混ぜ合わせるだけで見た目の量は保ったままカロリーや糖質オフができます。
よく噛んで食べる
よく噛んでゆっくり食べることで満腹中枢が刺激され、食事の量が少なくても満腹感を感じられるので、食べ過ぎを防止することができます。噛む回数が少ないと、満腹感を感じる前に、食べ物がたくさん胃の中に入ってしまうので、食べ過ぎの原因になってしまいます。
噛む回数の目安はひと口30回です。噛むことにより、だ液がしっかりと出るので、食べ物の分解をうながしてくれます。また食事時間も20分ほど経過すると満腹感を刺激するサインが脳に送られるため、食べ過ぎを防いでくれます。(※8)
パスタダイエットのおすすめ方法
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