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ダイエット中にパンは食べちゃダメ?
パンは、炭水化物が多いので高カロリーなイメージを持っている方が多いと思います。確かに量や種類によってはダイエットには向かない場合がありますが、ダイエット中でも選び方や食べ方を工夫すれば、パンを楽しむことができますよ。
それでは、ダイエット中のパンの選び方を詳しく見ていきましょう。
それでは、ダイエット中のパンの選び方を詳しく見ていきましょう。
ダイエット向きの太りにくいパンの選び方
選び方
- 噛み応えがあるフランスパンやベーグルを選ぶ
- 低糖質パンを選ぶ
- GI値が低いパンを選ぶ
- 砂糖や油を多く使うパンは避ける
噛み応えがあるフランスパンやベーグルを選ぶ
ベーグルは生地がもっちりとしていて食べ応えがあり、よく噛むことにつながるため満腹感が得られやすいですよ。
また、固さのあるフランスパンは、しっかりと噛む必要があるため速食いを抑えられます。野菜との相性もよく、サラダに入れたり、サンドイッチにしたりするのもおすすめです。(※1,2)
また、固さのあるフランスパンは、しっかりと噛む必要があるため速食いを抑えられます。野菜との相性もよく、サラダに入れたり、サンドイッチにしたりするのもおすすめです。(※1,2)
低糖質パンを選ぶ
最近よく耳にする低糖質パンもダイエット中におすすめです。低糖質パンに使われているのは、主に小麦ふすま(表皮の部分)や大豆粉などです。通常のパンよりも糖質量を60%カットした商品もありますよ。
低糖質パンには、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。スーパーやコンビニでも扱っていることが多いので、手軽に購入できることも魅力です。(※3,4,5)
低糖質パンには、血糖値の急激な上昇を抑えてくれる食物繊維が豊富に含まれています。スーパーやコンビニでも扱っていることが多いので、手軽に購入できることも魅力です。(※3,4,5)
GI値が低いパンを選ぶ
GI値とは、血糖値が上がる速度を数値化したもので、100に近いほど血糖値が速く上がりやすいということになります。血糖値が急上昇すると、ブドウ糖が脂肪に変わりやすくなり、痩せにくくなるおそれが。
GI値が低めなパンは、ライ麦パンや全粒粉パンなどです。食物繊維が糖の吸収をゆるやかにするため、ダイエット中は食物繊維が多いパンを選ぶとよいでしょう。(※6,7)
GI値が低めなパンは、ライ麦パンや全粒粉パンなどです。食物繊維が糖の吸収をゆるやかにするため、ダイエット中は食物繊維が多いパンを選ぶとよいでしょう。(※6,7)
砂糖や油を多く使うパンは避ける
菓子パンや揚げパンのような、砂糖や油が多く使われるパンは高糖質・高脂質。そのうえカロリーも高いので、ダイエット中は避けましょう。
摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態だと、体重が増える原因になります。ダイエット中は摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなるよう調整することが大切です。(※8)
摂取カロリーが消費カロリーを上回る状態だと、体重が増える原因になります。ダイエット中は摂取カロリーよりも消費カロリーが多くなるよう調整することが大切です。(※8)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。