目次
ダイエット中の上手なパンの選び方
ダイエット中に避けたいパン
- 砂糖をたくさん使うパン
- バターをたくさん使うパン
- 油で揚げるパン
- 白くてやわらかいパン
砂糖をたくさん使うパン
メロンパンやクリームパンのような菓子パンは、砂糖が多く使われています。たとえばメロンパン1個のカロリーは349kcal、クリームパン1個は257kcalと高めです。
食後には血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されますが、摂取した糖質量が多いと、余った糖質を脂肪として蓄積するのを促してしまうのです。ダイエット中は、砂糖がたくさん使われているパンには注意しましょう。(※9,10,11)
食後には血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されますが、摂取した糖質量が多いと、余った糖質を脂肪として蓄積するのを促してしまうのです。ダイエット中は、砂糖がたくさん使われているパンには注意しましょう。(※9,10,11)
バターをたくさん使うパン
クロワッサンやデニッシュパンなどは、バターをたくさん使っているので要注意です。クロワッサン1個のカロリーは219kcal、デニッシュパン1個は236kcalあります。
クロワッサンは1個のカロリーが少ないように見えますが、サクサクしていて口当たりが軽いので、2~3個食べてしまうとカロリーや脂質の摂り過ぎにつながるおそれがあります。ダイエット中は、量を決めて食べ過ぎないようにしましょう。(※12,13)
クロワッサンは1個のカロリーが少ないように見えますが、サクサクしていて口当たりが軽いので、2~3個食べてしまうとカロリーや脂質の摂り過ぎにつながるおそれがあります。ダイエット中は、量を決めて食べ過ぎないようにしましょう。(※12,13)
油で揚げるパン
揚げパンやカレーパンなどのように油で揚げているパンは、カロリーが高くダイエット中はなるべく控えたいパンのひとつです。たとえば、カレーパンは1個(124g)337kcal、揚げパンは1個(67g)228kcalとどちらも高カロリーです。
最近では、焼きカレーパンを扱っているお店も多くなりました。ダイエット中に食べる場合は、揚げていないパンを選びましょう。(※14,15)
最近では、焼きカレーパンを扱っているお店も多くなりました。ダイエット中に食べる場合は、揚げていないパンを選びましょう。(※14,15)
白くてやわらかいパン
精製された小麦粉で作られたパンは、GI値が高いです。また、やわらかいパンは、よく噛まなくても食べられるため早食い(速食い)につながり、満腹感が得られづらくなってしまいます。食べるのが速い人はBMIが高い傾向にあるという調査結果もあるため、注意しましょう。(※5,17)
ダイエット中におすすめのパン
- 全粒粉のパン
- ライ麦パン
- 低糖質パン
- ベーグル
- フランスパン
全粒粉のパン
全粒粉のパンは、主に精製されていない小麦粉で焼いたパンです。全粒粉は小麦をまるごと挽いているため、外皮(ふすま)や胚芽に含まれるビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。
また、精製された小麦粉で作るパンよりも食物繊維が多く含まれるので、大腸内の環境を良くする腸内細菌を増やし、腸内環境を整えるのにも役立ちます。(※1,18,19,20)
また、精製された小麦粉で作るパンよりも食物繊維が多く含まれるので、大腸内の環境を良くする腸内細菌を増やし、腸内環境を整えるのにも役立ちます。(※1,18,19,20)
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