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フランスパンのカロリーと糖質量
カロリー | 糖質量 | |
---|---|---|
フランスパン100g | 289kcal | 54.8g |
フランスパン1本(245g) | 708kcal | 134.3g |
フランスパン1切れ(3cm幅・25g) | 72kcal | 13.7g |
フランスパン1本(245g)あたりのカロリーは708kcal、糖質量は134.3gです。1切れあたりだとカロリーは72kcal、糖質量は13.7g。
では、フランスパンのカロリーは高いのか、ほかのパンと比べながら見ていきましょう。
では、フランスパンのカロリーは高いのか、ほかのパンと比べながら見ていきましょう。
ほかの食材と比べると
種類 | カロリー | 糖質量 |
---|---|---|
フランスパン | 289kcal | 54.8g |
食パン | 248kcal | 42.2g |
ロールパン | 309kcal | 46.6g |
クロワッサン | 438kcal | 42.1g |
フランスパンのカロリーと糖質量を、ほかの種類のパンと100gあたりで比べてみましょう。
フランスパンのカロリーは食パンより高く、ロールパンやクロワッサンよりは低いです。ロールパンやクロワッサンのカロリーが高いのは、バターやマーガリンなどの脂質を多く含むため。フランスパンは水分が少なく、材料の小麦粉の割合が高いため、糖質量がもっとも多くなります。
フランスパンのカロリーは食パンより高く、ロールパンやクロワッサンよりは低いです。ロールパンやクロワッサンのカロリーが高いのは、バターやマーガリンなどの脂質を多く含むため。フランスパンは水分が少なく、材料の小麦粉の割合が高いため、糖質量がもっとも多くなります。
ダイエット中はフランスパンと食パンどちらがおすすめ?
ダイエット中に選ぶなら、食パンよりもフランスパンがおすすめ。食パンは材料にバターやマーガリンが使われるため、フランスパンに比べて3倍以上の脂質を含んでいます。軽くてふわふわな食感から、思わず食べ過ぎてしまうことも。
小麦粉と塩、砂糖、酵母のみで作るフランスパンは、食パンに比べて水分が少なく噛みごたえがあり、噛む回数が自然に増えます。よく噛んで時間をかけて食べることで、満足感を得やすくなりますよ。(※1,3)
小麦粉と塩、砂糖、酵母のみで作るフランスパンは、食パンに比べて水分が少なく噛みごたえがあり、噛む回数が自然に増えます。よく噛んで時間をかけて食べることで、満足感を得やすくなりますよ。(※1,3)
おすすめは「ライ麦」「全粒粉」入りフランスパン
ライ麦や全粒粉には、小麦粉に比べて食物繊維やカリウム、ビタミンB群が豊富という特徴があります。小麦だけで作られるフランスパンよりも、これらが配合されているパンのほうが多くの栄養を摂ることができます。
食物繊維は整腸作用があり、便秘対策に役立つ栄養素です。また、カリウムには塩分(ナトリウム)の排泄を促す作用があります。ビタミンB群には、おもにエネルギー代謝の補酵素として、代謝をスムーズにするはたらきが。
このように体にうれしい栄養素が含まれているため、ダイエット中はライ麦や全粒粉入りのフランスパンを選ぶのがおすすめです。(※1,4,5,6)
食物繊維は整腸作用があり、便秘対策に役立つ栄養素です。また、カリウムには塩分(ナトリウム)の排泄を促す作用があります。ビタミンB群には、おもにエネルギー代謝の補酵素として、代謝をスムーズにするはたらきが。
このように体にうれしい栄養素が含まれているため、ダイエット中はライ麦や全粒粉入りのフランスパンを選ぶのがおすすめです。(※1,4,5,6)
フランスパンをダイエット中に食べるときの注意点
注意点
- 単品食べをしない
- バターやジャムの量に注意
単品食べをしない
ダイエット中は、バランスのよい食事が大切です。糖質中心のフランスパンを単品で食べていると、体に必要な栄養素が不足し、体調を崩してしまうおそれが。フランスパンと合わせて、たんぱく質やビタミン、ミネラルを摂るようにしましょう。
特に、パンを食べるときは、糖質からエネルギーを作り出す際に必要なビタミンB1を含む、豚肉やレバーといった食品を組み合わせるのがおすすめです。(※7,8)
特に、パンを食べるときは、糖質からエネルギーを作り出す際に必要なビタミンB1を含む、豚肉やレバーといった食品を組み合わせるのがおすすめです。(※7,8)
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