蒸し鶏はレンジでしっとりジューシー！

Photo by uli04_29

蒸し鶏はレンジで調理すると時短で手軽に作ることができますよ。ラップをして加熱時間を守り余熱調理をすると、火が入りすぎずパサつきません。鶏むね肉は塩や砂糖、酒などで下味をしっかりつけるひと手間で、しっとりジューシーに仕上がります。さらに、調理前の鶏むね肉にフォークで穴を開ければ、下味が染み込みやすくなりますよ。

蒸し鶏はレンジ500W・600Wでは何分？

パサパサにしないためには加熱時間が大切です。電子レンジで何分加熱すれば良いかは、お使いの電子レンジのワット数を元に計算しましょう。
計算式は、指定された温め時間×（指定されたワット数÷使う電子レンジのワット数）＝温める時間で求めることができますよ。加熱時間はあくまで目安なので、様子を見ながら調整してくださいね。

電子レンジのワット数が違う場合の換算方法は？▼

電子レンジのワット数ってなに？使い分けのコツや電気代の違いを解説

毎日の調理に欠かせない電子レンジ。なぜいくつもの「ワット数」が用意されているかご存知ですか？ついつい最大ワット数ばかり使ってしまいがちですよね。この記事では、知って得する電子レンジのワット数の秘密やその使い分け方、電気代の違いを丸ごと解説します。

1. パパッと時短！レンジ蒸し鶏のニラ塩だれ

調理時間：20分

鶏むね肉にフォークで穴をあけ、下味をしっかりつけるので、レンジで作る蒸し鶏がしっとりジューシーに仕上がります。ニラ、にんにく、ごま油などを合わせる香り高いたれをたっぷりかけていただきましょう。ざくざくのニラが食感のコントラストになり、箸が止まらないおいしさです。

レシピはこちら｜macaroni動画

2. 常備したい。ねぎだくレンジ蒸し鶏

調理時間：20分
保存期間：冷蔵で2〜3日

ねぎたっぷりで甘酸っぱいたれが鶏むね肉に絡み、やみつきになるレンジ蒸し鶏。常備しておけば、豆腐やサラダのトッピングや、黄身をのせておつまみなどに重宝しますよ。レンジで加熱する前に、下味をしっかりつけてしっとり仕上げましょう。火傷しないように、加熱した鶏むね肉は冷めてからさいてくださいね。

レシピはこちら｜macaroni動画

3. さっぱりボリューミー！うま塩レンジ蒸し鶏

調理時間：10分

レンジだけで作ることができる時短レシピは、忙しいときに重宝しますよ。豆苗と鶏むね肉を耐熱皿に一緒に入れてレンジで加熱し、皿ごと食卓に並べることができるので、洗い物は最小限。ねぎ塩だれはさっぱりとしていて食欲がない日にもおすすめです。鶏むね肉をやわらかく仕上げるために、レンジで加熱したあとは余熱で火をいれましょう。

レシピはこちら｜macaroni動画