ライター : きく

ここ数年、海外を転々、旅暮らし中のフリーライター。 30代女性向けメディアを中心に活動中。

電子レンジの「W(ワット)」って一体なに?

ワット数=温める力

電子レンジ本体や食品のパッケージに書かれている、電子レンジのワット数。これは、食品を温めるのにどれだけのエネルギーを使うかを表した数字です。

つまり、電子レンジのワット数は実際にかかる消費電力の値ではなく、電子レンジのパワーを数字化した「食品を温める力」を表しています。

また、電子レンジのワット数に違いがあるのは、温める食品の特徴に合わせた加熱をするため。電子レンジは食品に含まれる水分を温めることで加熱する仕組みなので、食品によってワット数や温め時間を変えるとより効果的に使用できるんです。

ワット数の違いと使い分け方法

弱設定の特徴と使い方

電子レンジの弱設定は100〜400Wで、主に食材の解凍に使われます。吹きこぼれの心配がないワット数なので、煮物や焼きいもなど、食材にじっくりと熱を通す調理にも向いています。

茶碗蒸しやプリンなど、低温での蒸し料理も可能。ただしワット数が高すぎると卵液が飛び散る原因になるので、食材の状態を確かめながら作ってみましょう。

強設定の特徴と使い方

強設定は500〜800Wで、使う頻度が高いワット数です。弱設定がじっくりと熱を通した調理に向いているなら、強設定は一気に熱を通す時短料理が得意。コンビニのお弁当や、調理済みの料理をすぐに温め直すときに便利です。

電子レンジのワット数が違うときの換算方法

食品のパッケージやレシピで指定されたワット数と、お家にある電子レンジのワット数があっていないために温め時間がわからない……なんてことはありませんか?そんなときは自分で計算できると便利です♪ ここではその計算式をご紹介します。

計算式

指定された温め時間×(指定されたワット数÷使う電子レンジのワット数)=温める時間

例えば、指定されたワット数が500Wで温め時間は3分、使用する電子レンジが600Wだとします。これに実際の数字を当てはめると、3分×(500W÷600W)。導き出される温め時間は2.5分(2分半)ということになります。

ただし、計算して出た時間はあくまで目安です。使う電子レンジの特徴やクセ、また食品やその状態にも左右されるので、様子を見ながら調整しましょう。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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