作り方

5. にんじんと長ネギ、しいたけ、豆腐、水菜の茎部分を入れて煮る

切っておいたにんじんと長ネギ、しいたけ、豆腐、水菜の茎部分を入れます。蓋をして弱火で、にんじんがやわらかくなるまで煮ましょう。吹きこぼれないように、火加減には注意して、目を離さないようにしてください。

6. 豚肉をほぐしながら入れ、水菜の葉部分を入れて完成

にんじんが煮えたら、豚肉を箸でほぐしながら入れ、水菜の葉部分を加えて完成です。豚肉の薄切りは、煮込むとかたくなるので、しゃぶしゃぶする程度に火を通して食べましょう。

豆乳を分離させないコツ

豆乳を最後に加える

タンパク質量の多い無調整豆乳を使う豆乳鍋は、煮立たせると豆乳が分離して、おぼろ豆腐のようなものが浮かんできます。 味が落ちるわけではありませんが、なめらかな豆乳スープのまま鍋を楽しみたい場合は、鶏がらスープで具材を煮てから、最後に豆乳を加えるようにしてみてください。煮ながら食べることはできませんが、なめらかなスープを楽しめます。

調製豆乳や重曹を使って分離を防ぐ

ほかにも、タンパク質量の少ない調製豆乳を使ったり、豆乳の量を少なくし、水を多めに使うことで、分離しにくくする方法があります。 また、ベーキングパウダーか重曹を小さじ1/2ほど加えて、タンパク質が凝固するのを防ぐ方法もあります。

ごま豆乳鍋におすすめのシメ

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