スーパーで買える!定番3種の使い分け術

冷製や時短に!カッペリーニの活用術

暑くて火を使いたくない日や、あとひと品欲しいときの味方がカッペリーニです。ゆで時間はわずか2分前後。「お湯を沸かしている時間のほうが長いのでは?」と思うほどのスピード感で完成します。

筆者のイチオシは、「トマトと大葉の冷製パスタ」。氷水で締める極細麺は喉越しが良く、食欲がない時でもするする食べられますよ。また、ゆでて冷やしても伸びにくいので、前菜やおもてなしにも重宝します。

平日ランチの味方!フェデリーニの魅力

「1分1秒を争う平日のひとりランチ、でもおいしいものが食べたい」。そんなときは1.4mm程度のフェデリーニを選びましょう。

1.6mmより1〜2分早くゆで上がり、オイルとの馴染みが抜群。常備品のツナ缶と塩こんぶ、オリーブオイルを和えるだけで、立派なご馳走になりますよ。「ゆで時間が短い=光熱費も少しお得」という主婦に嬉しいメリットもあり、ストックしておくと心の余裕が生まれます。

夕食の主役に!スパゲッティの鉄板コンビ

家族が集まる夕食や、しっかり食べたい日は1.8mmの「スパゲッティ」の出番です。 食べ応えがある太麺は、ひと皿での満足感が格段に違います。

特にお子様が大好きなナポリタンや、具沢山のミートソースにはこれ。少し長めにゆでて、ソースと一緒にフライパンで煽ることで、麺の中にまで味が染み込みます。「今日はパスタだよ!」と自信を持って食卓に出せる、主役級の存在感を放ってくれますよ。

料理家直伝!ゆでるときの失敗回避のコツ

Photo by 馬原 香織

よくある「麺同士がくっついてしまう」という失敗は、お湯の量を見直すだけで解決します。パスタ100gに対し、お湯1Lが目安。お湯が少ないとデンプンで麺がベタつき、ダマの原因になります。大きめの鍋で、麺がゆらゆらと泳げる環境を作りましょう。

塩の量も重要です。お湯1Lに対して小さじ1.5〜2杯程度の塩を入れることで、麺に薄く下味がつき、ソースとの一体感が生まれます。

ゆで時間はパッケージの表記を基本にしつつ、ソースと一緒にフライパンで加熱する場合は「1分早め」に引き上げるのがコツ。余熱でちょうど良い硬さ(アルデンテ)に仕上がりますよ。

もう迷わない。スパゲッティの種類を使いこなそう!

「スパゲッティなんてどれも同じ」と思っていた方も、太さごとの役割を知れば、スーパーの売り場がもっと面白くなるはずです。今日の気分にぴったりの1袋を手に取って、最高のひと皿を楽しんでくださいね!
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