ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

そもそも水なすとは?

Photo by 稲吉永恵

大阪府泉州地方特産の水なすは、一般的ななすよりも水分量が多く、果肉がやわらかいのが特徴です。水なすは一般的ななすに比べて、えぐみの原因となる「クロロゲン酸(ポリフェノールの一種)」が少なく、糖度が高いのが特徴。アクが少なく甘さやみずみずしさがあるため、生のままでもおいしく食べられます。

おいしい水なすを選ぶポイントは3つです。皮にツヤとハリがあり、傷が少ないもの。ヘタのトゲが鋭く、みずみずしさを保っているもの。そして手に持ったとき、見た目よりずっしりと重みを感じるもの。

重みがあるのは、水分がたっぷり詰まっている証拠です。軽く感じるものは鮮度が落ちている場合があるので避けましょう。水なすは乾燥するとおいしさが損なわれます。1個ずつラップでぴったり包み、ポリ袋に入れて野菜室で保存しましょう。3〜4日以内に食べ切ると、みずみずしい食感を楽しめます。

これが醍醐味!生で楽しむ水なすレシピ3選

1. まずは定番。水なすの浅漬け

Photo by 稲吉永恵

調理時間:10分(※漬け込む時間を含めません)

水なすの浅漬けは、水なす本来の甘みやみずみずしさを堪能できる定番レシピ。実はおうちでも簡単に作れます。水なすは、手で縦に割くことで、味が染み込みやすくなりますよ。冷蔵庫で作り置きしておけば、あとひと品欲しいときの常備菜やお弁当のおかずとして重宝します。

材料(2人分)

・水なす……2個
a. 塩……大さじ1杯
a. 砂糖……小さじ2杯
a. 米酢……小さじ2杯
a. 水……400cc
a. 昆布……2cm程度

作り方

1. 水なすはヘタを切り、切り目を入れてから縦に割く

2. ポリ袋に水なすと(a)を入れて揉む

3. 冷蔵庫に入れ、2〜3時間おけばできあがり

2. ぜひ試したい。水なすのカルパッチョ

Photo by 稲吉永恵

調理時間:15分

水なすが手に入ったら、ぜひ試したいカルパッチョ。水なすはアクが少ないので、生で食べられます。オリーブオイルやチーズ、生ハムなどとの相性も抜群。切って盛り付けるだけで手軽に作れるため、ワインやビールのおつまみにぴったりです。彩りも華やかなので、おもてなしメニューとしても喜ばれますよ。

材料(2人分)

・水なす……2個
・生ハム……4枚
・ベビーリーフ……40g
・ミニトマト……3個
a. 水……400cc
a. 塩……小さじ1杯
・オリーブオイル……大さじ1と1/2杯
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※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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