ライター : camel6808

スパゲッティとは

イタリア料理の代表格「スパゲッティ」とはパスタのひとつで、細長い麺状のものをさしています。デュラム小麦粉、セモリナを使って作られ、太さは大きく4種類にわけられます。

パスタ全体をみればその種類はたくさんありますが、イタリアではこの麺状のスパゲッティがよく食べられているのだとか。日本でもショートパスタなどより、麺状のスパゲッティの方がよく食べていますよね。

スパゲッティの種類

種類太さおすすめの料理
スパゲットーニ1.7mmミートソース・クリーム系
スパゲッティーニ1.6mmトマトソース
フェデリーニ1.4mmオイル系・冷製パスタ
カペッリーニ0.9mm冷製パスタ・サラダ

スパゲットーニ

一般的な太さのスパゲットーニ。1.7mmスパゲッティで、モチっとした食感が楽しめます。ソースがよく絡むのでクリーム系など重たいソースのスパゲッティを作るならこちらがおすすめ。具材がゴロっと入ったミートソースなどにも。迷ったらこの太さを選べばOKです。

スパゲッティーニ

ちょっと細めの方が好み、という人におすすめなのがスパゲッティーニです。プリッとした食感と食べやすさが特徴です。そこまで重くないソースが向いていますが、トマトソースなどとの相性もよい種類。太さは1.6mmです。

フェデリーニ

細めのパスタで一般的なのがこちら、フェデリーニ。ソースがあまり絡まないので、軽めのサラッとしたオイル系や冷製パスタを作るときに選ぶといいでしょう。太さは1.4mmです。

カペッリーニ

カッペリーニは冷製パスタによく使われる超細麺のこと。太さは0.9mmで、ツルツル食べられるのが特徴です。スープの具材として、サラダスパゲッティとしても相性がよく、逆にもったりしたソースなどはあまり絡みません。

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