
ライター : かやのゆみこ
AISO(イタリアソムリエ協会)認定オリーブオイルソムリエ
以前は旅の楽しさを伝える仕事、今は地域や食の魅力を伝える仕事に従事。国内外問わず、その土地ならではの食とお酒を味わうのが大好きです!
まず1人前の量を正しく計量しよう
スパゲッティをおいしくゆでるには、まず分量を正しく計量することが大切です。では、1人分のスパゲッティの量はどのくらいがちょうどよいのでしょうか?
乾麺のスパゲッティの場合、ゆでる前とゆでたあとでは、重さが異なります。一般的には、乾麺のスパゲッティはゆでると2.5倍の重さに。
1人前のゆでたスパゲッティは、およそ200〜250gです。1人分の目安は、乾麺80〜100g程度が適量といえます。標準は80g、多めに食べたいときは100g程度を目安にするとよいでしょう。
乾麺のスパゲッティの場合、ゆでる前とゆでたあとでは、重さが異なります。一般的には、乾麺のスパゲッティはゆでると2.5倍の重さに。
1人前のゆでたスパゲッティは、およそ200〜250gです。1人分の目安は、乾麺80〜100g程度が適量といえます。標準は80g、多めに食べたいときは100g程度を目安にするとよいでしょう。
はかりがないときは?
自宅にはかりがないと、80gを正しく計量することができませんよね。そんなときは、洗って乾燥させたペットボトルを使うと便利です。
ペットボトルの口にぴったりとなるように乾麺のスパゲッティの束を差し込むと、その量はほぼ100gです。80gにしたい場合は、1/5程度を減らすとよいでしょう。ペットボトルのキャップに差し込んでも、同じように100gを計量できますよ。はかりがない場合は、ぜひ試してみてくださいね。
ペットボトルの口にぴったりとなるように乾麺のスパゲッティの束を差し込むと、その量はほぼ100gです。80gにしたい場合は、1/5程度を減らすとよいでしょう。ペットボトルのキャップに差し込んでも、同じように100gを計量できますよ。はかりがない場合は、ぜひ試してみてくださいね。
基本のスパゲッティのゆで方
材料(2人分)
スパゲッティ(乾燥)……200g
水……2L
塩……20g
※ここではわかりやすくするため、1人分を100gとしています。
水……2L
塩……20g
※ここではわかりやすくするため、1人分を100gとしています。
ゆで方
1. お湯を沸かす
深さのある大きな鍋で、たっぷりのお湯を沸かしましょう。お湯が少ないとパスタが十分にほぐれず、麺同士がくっついてしまうことがあります。1人前をゆでる場合は1L、2人前をゆでる場合は2L必要です。
2. お湯に塩を入れる
スパゲッティをおいしく作るには、お湯に入れる塩の割合が重要です。麺自体に下味をつけることで、ソースと絡めたときに一体感が生まれ、麺を引き締める効果もあります。
1人前をゆでる場合、1Lのお湯に対して1%、つまり10gの塩を入れるのが基本です。2人前の場合は、2Lのお湯に対して20g。ソースの濃度によって塩の量を変えるのがベストですが、基本は1%と覚えておきましょう。
1人前をゆでる場合、1Lのお湯に対して1%、つまり10gの塩を入れるのが基本です。2人前の場合は、2Lのお湯に対して20g。ソースの濃度によって塩の量を変えるのがベストですが、基本は1%と覚えておきましょう。