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たまごはとろ~り派?ふんわり派?
食べるだけでほっとさせてくれるたまご焼きに、パンともごはんとも相性抜群の目玉焼き。半熟卵のとろ~りも外せないし、たまごって本当に優秀な食材ですよね。
栄養価が高く、大幅な価格変動のないたまごは、毎日でも食卓に取り入れたい食材。その上色鮮やかで見栄えもいいときたら、使わない手はありませんよね。
今回は、そんなたまごを使ったmacaroniレシピの総集編。いつでも冷蔵庫にあるたまごを使って、動画を見ながら今夜の夕食を考えましょう♪
1. とろ〜り半熟!「肉巻きたまごの生姜焼き」
絶妙なゆで加減の黄身がとろりと流れ落ちる、「肉巻きたまごの生姜焼き」。生姜焼きを何かに巻き付けるって、これまでなかった発想です。それが半熟卵なら、おいしいのは確実。
半熟の黄身が魅力的だからと言って、あまりやわらかすぎると焼いているときに黄身が流れ出てしまうので、やわらかすぎも厳禁です。肉の巻き終わりを下にして焼けば、はがれずにきれいな焼き上がりになりますよ。
豚肉の代わりに牛肉で巻いて、焼き肉のたれを絡めるのもおすすめです。どちらもごはんが進みそうなおかずです。
2. ふわふわケランチム風茶碗蒸し
韓国の伝統たまご料理、ケランチム。ふんわりとやさしいお出汁香るケランチムは、本場韓国では辛い料理と交互に食べられるそうです。
お出汁を沸騰させたら、溶きほぐしたたまごを入れて半熟状態まで熱を入れます。仕上げに蓋をして、余熱で1分待つのがポイント。この蒸らしが、ふんわりとした独特の食感を生むんです。
茶碗蒸しでもない、かき玉スープでもないはじめてのたまご料理は、どこかホッとする癒しの味です。
3. めんつゆでこっくり。「とろ〜り親子たまご焼き」
ふんわりとやさしいたまご焼きは、みんな大好きなたまご料理の王道。そんなたまご焼きをカットして鶏肉が出てきたら、それは単なるたまご焼きではなく立派なごちそうですよね。
鶏肉は小さめにカットしたほうが食べやすく、カットするときも包丁に当たりにくくなります。焼き終わってすぐは熱くてたまごの形が安定しないので、少し冷ましてから切りましょう。
とろりとしたあんで、最後まで冷めずに温かいまま食べられるのも魅力。みつ葉で彩りを添えれば、小料理屋で出てくるような手の込んだひと品に、家族もきっと感動するはずです。
4. 進化系たまごレシピ「フライドだし巻き卵」
「フライドだし巻き」は、たまごでだし巻きを作ってから、さらに揚げるという進化形のたまごレシピ。
衣をつけて揚げることで、衣のサクサクとだし巻きのふんわりがダブルで味わえるんです。しかもボリュームもアップするのに、お肉やお魚を使うよりもカロリーが控えめ。もちろんコスパも最高です!
だし巻きはしっかりと熱が取れてから衣をつけると、はがれにくくなりますよ。冷めてもおいしいので、お弁当のおかずにもどうぞ♪
5. おだしが中までじゅわ〜っ!「ウインナーとたまごの袋煮」
お出汁がなかからじゅわっと染み出る「ウインナーとたまごの袋煮」は、使う鍋のサイズがポイント。
大きすぎると鍋の中でお揚げが躍ってしまうので、小ぶりのちょうどいいサイズの鍋を見つけてくださいね。
もうひとつのポイントは、沸騰したところにお揚げを入れること。こうすることで鍋に入れた瞬間に白身が固まるので、油揚げから漏れることがありません。ウインナーとたまごにいんげんも入ったカラフルなおかずは、お弁当にもぴったりですね。
たまごってやっぱり優秀!
改めて見てみると、たまごってやっぱり優秀な食材でしたね。しかも熱の通りもいいので、長時間グツグツ煮込む必要がなく、さっと炒めたり煮るだけでおいしくなるなんて、偉大な食材です。
動画を見ながら料理しても、おいしいたまご料理がすぐ楽しめますよ。さっそくレシピをチェックしてみてくださいね。
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