ライター : 塚本 晴香

管理栄養士 / webライター

長野県と山口県の山賊焼きの特徴

長野県の山賊焼き

長野県の山賊焼きは、すりおろしたニンニク、玉ねぎ、醤油ダレに漬け込み片栗粉をまぶして揚げたもので、一枚肉の竜田揚げのようなもの。地元ではおつまみ、定食、ハンバーガーの具材などで食べられるのが一般的です。

山口県の山賊焼き

山口県の山賊焼きは、骨付きの鶏もも肉を一本使いオーブンや炭火でニンニク風味の照り焼きダレに絡めながら、炙り焼きにしたロースト風。地元では誰もが知るレストラン「いろり山賊」で人気のメニューです。

長野名物「山賊焼き」(調理時間:15分)

山賊焼きの基本レシピを紹介します。鶏もも肉のジューシーな旨みがクセになるひと品ですよ。ぜひ作ってみてくださいね!
※肉を漬け込む時間は除く

材料(2人分)

・鶏もも肉……2枚(500g)
・キャベツ……3枚
・にんにく……2片
・しょうが……2片
・片栗粉……適量
・塩こしょう……少々(下味用)
・サラダ油……適量(フライパン用)
(a)酒……大さじ1杯
(a)砂糖……小さじ1杯
(a)醤油……大さじ2杯

下ごしらえ

・キャベツは食べやすい大きさに手でちぎります。 ・鶏もも肉は余分な脂と筋を取り除き、塩こしょうで下味を付けます。 ・にんにくとしょうがはすりおろします。
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