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粉寒天
粉寒天は、寒天を粉末状にしたもの。溶けやすいので扱いやすく、初めて寒天を使う方にも人気です。ふやかしたり、裏ごしをしたりしなくてもつるんとなめらかな食感が楽しめるので、水ようかんや牛乳寒天などにおすすめ。
メーカーによって異なりますが1袋4g入りのものが多く、粉末寒天4gは棒寒天1本の凝固率に相当します。
メーカーによって異なりますが1袋4g入りのものが多く、粉末寒天4gは棒寒天1本の凝固率に相当します。
粉寒天の使い方は下記をチェック▼
棒寒天
自然の寒気を利用して凍結乾燥させる伝統的な製法で作るのが、棒寒天。粉寒天や糸寒天にくらべると、やわらかい仕上がりが特徴。お菓子やおかずなど、いろいろな料理に使えます。
適当な大きさにちぎって水で戻したら、棒寒天1本あたり450~600ccほどの水で煮溶かして使います。
適当な大きさにちぎって水で戻したら、棒寒天1本あたり450~600ccほどの水で煮溶かして使います。
棒寒天の使い方は下記をチェック▼
糸寒天
糸寒天は、細い糸状にした寒天を凍結乾燥させたもの。製法は棒寒天と同じです。粉寒天や棒寒天とくらべると透明感があって繊細な口あたりが特徴。
糸状になっているので、和え物やスープ、サラダなどに使うことが多いです。
糸状になっているので、和え物やスープ、サラダなどに使うことが多いです。
糸寒天の使い方は下記をチェック▼
「寒天」は特徴を活かして使い分けよう!
手軽に使える粉寒天、伝統的な棒寒天、繊細な食感の糸寒天。寒天はそれぞれの特徴を活かした料理に使うことで、よりおいしくいただけます。
寒天は、江戸時代初期に日本で初めて開発された食品で、古くからさまざまな料理に使われています。スイーツ系、おかず系どちらにも活用できるので、独特の食感と風味をおうちでも楽しんでみませんか?
寒天は、江戸時代初期に日本で初めて開発された食品で、古くからさまざまな料理に使われています。スイーツ系、おかず系どちらにも活用できるので、独特の食感と風味をおうちでも楽しんでみませんか?
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