ライター : omio96

準備を楽にする!漬け込み晩ごはん

慌ただしく過ぎる夕方、晩ごはんの支度はできるだけ簡単に効率よく済ませたい家事のひとつです。とはいえ、「やっぱりおいしくて栄養のあるものを食べたい……!」と頭を悩ませている人も多いのでは? 今回は、そんなあなたにおすすめしたい「漬け込み晩ごはん」をmacaroniのレシピ動画からご紹介します。前日の夜や朝に下ごしらえしておくことで、帰宅後の調理時間を大幅に短縮できますよ!忙しい主婦や働くママ、必見です。

1. デジカルビ風焼肉&ニラナムル

Photo by macaroni

がっつり食べたい日におすすめの漬け込みレシピ「デジカルビ風焼肉&ニラナムル」。ピリリとコチュジャンの効いた甘辛味の豚肩ロース肉は、ごはんとの相性抜群です。副菜のナムルは、火を使わずレンジだけで作れちゃいますよ。事前に漬け込んでおけば、帰宅後はフライパンでお肉を焼くだけ! 豚肉はほかの部位でもおいしく作れます。豚バラ肉など、お好みでアレンジしてみてくださいね。フライパンで肉を焼く際は、焦げやすいので要注意!

2. 豚の柚子胡椒みそ焼き&きのことなすのごまポン和え

Photo by macaroni

こちらもボリューム満点メニューの「豚の柚子胡椒みそ焼き&きのことなすのごまポン和え」。食欲そそるしっかり味の豚ロース肉は、ごはんにもお酒にも合いそうですね。ほどよいアクセントの柚子胡椒効果で、手抜き感もありません!きのことなすはごま×ポン酢でさっぱりいただけますよ。 漬け込みは前日の夜でも朝出かける前でも、余裕のあるときで大丈夫です。半日以上漬けることで味が浸みるのはもちろん、お肉がやわらかくなりますよ!焦げやすいので火加減はしっかり調整しましょう。

3. たらの粕漬け&大根としいたけの煮物

Photo by macaroni

肉料理が続いたなら、「たらの粕漬け&大根としいたけの煮物」でヘルシー晩ごはんはいかが?たらを酒粕と調味料に漬け込んでおけば、帰宅後トースターで加熱するだけ!煮物もレンジだけで完結するので火は使いません。 魚は、鮭やサバ、ブリなどお好みのものでアレンジ可能です。トースター加熱時は、様子を見て焦げないように気を付けて!もちろん、魚焼きグリルやフライパンでも大丈夫です。

4. ハニーマスタードチキン&ラタトゥイユ

Photo by macaroni

彩り鮮やかでカフェごはんのような「ハニーマスタードチキン&ラタトゥイユ」。マスタードとはちみつに漬け込んだ鶏もも肉は、コクがあってやわらかジューシーに仕上がります。レンジでサッと作れるラタトゥイユなら、手軽に野菜もたっぷり摂取できますね! 効率よく調理するには、ラタトュイユ加熱中に鶏肉を漬け込むのが◎ ハニーマスタードチキンは、袋に残ったタレを煮詰めてかけるとおいしいですよ。

5. さんまの梅みそ焼き&きのこ混ぜごはん

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魚の塩焼きにマンネリ気味なら、酸味と甘みが絶妙な梅みそ味がおすすめ!帰宅後に一から作り始めると時間のかかる混ぜごはんも、あらかじめ''素''を作っておけば炊きたてごはんに混ぜるだけで完成しますよ。 魚は下処理済のものを使うと簡単でさらに時短になります。焼き時間は様子をみて調整しましょう。ご紹介した動画ではさんまを使用していますが、ほかの魚でも代用可能です。

無理せずおいしい晩ごはんを作ろう

時間に追われる主婦におすすめしたい「漬け込み晩ごはん」。味がしっかり浸みておいしさが増したり、食材がやわらかくなったりと時短のほかにうれしいメリットも♪ 献立が決まっているので、帰宅時に悩むこともありません。 明日の晩ごはんに、ぜひ試してみてくださいね!

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