沖縄の郷土料理「ジューシー」自宅できる基本のレシピ&アレンジ5選

沖縄では、季節の行事やおもてなし、お祝いの席などで必ずといってよいほど登場するのが「ジューシー」と呼ばれる炊き込みご飯。具沢山な上、和風出汁と豚バラ肉から出るコクが合わさって非常に奥深いお味なんです。今回は自宅で作る方法をご紹介します。

2018年11月23日 更新

沖縄料理「ジューシー」って?

器によそったジューシー

Photo by ako0811

ジューシーの特徴は、豚肉のゆで汁と昆布出汁、そして、ひじきやにんじんなどの野菜を一緒に炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯です。昔から冠婚葬祭の席や季節の行事などでは必ずといってよいほどふるまわれる料理で、家族の健康と子孫繁栄を願って作られます。

お盆には「ウンケージューシー」、冬至には「トゥンジージューシー」が定番で、食堂では、今でも沖縄そばとのセットが人気メニューなんですよ。

名前の由来

変わったネーミングのジューシーですが、その由来は冷や飯の活用法としてうまれた「雑炊(ぞうすい)」が転じて琉球語となったものとされます。面白いのが、一緒に炊き込む食材によって呼び名が変わるんです。

例えば、よもぎ入りならフーチバージューシー、ニラならチリビラジューシー、さといもはチンヌクジューシーなど。旬のものを取り入れた季節のジューシーを楽しんでみるのも良さそうです。

味や食感

ジューシーは、豚の出汁が入っているのでコクと甘味があって、全体にほんのり脂を感じる味付け。昆布出汁と合わさっているので食べやすく、具だくさんな料理です。

ジューシーには、硬めに炊かれた「クファジューシー」、おじや風に雑炊としたものは「ボロボロジューシー」と呼ばれます。炊き方しだいで2通り楽しめるのも特徴的ですね。

基本的な「ジューシー」の作り方

お茶碗によそったジューシー

Photo by ako0811

巷には豚をゆでずに作る方法も多々ありますが、今回は伝統的な作り方を簡単に再現しています。豚のゆで汁と昆布だしの効いた名品、沖縄料理を自宅で再現しましょう。具材は一般的なものですが、冷蔵庫の残り物でも作れます。また冷めてもおいしいので、たっぷり作って冷凍ストックもおすすめですよ。
1 / 5

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

ako0811

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう