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「ちりめんじゃこ」と「しらす」の違いは?
「ちりめんじゃこ」と「しらす」は、どちらもカタクチイワシやウルメイワシの稚魚が原料です。一般的に、ちりめんじゃこは、塩水で釜揚げしてから乾燥させたものを指します。
しらすは、釜揚げ後の水分量によって呼び名が変わることが。水分量が80~90%のものは「釜揚げしらす」、65~70%のものは「しらす干し」などと呼ばれます。
ただし、関東地方ではしらす干し全般を「しらす」、関西地方では「ちりめん」と呼ぶことがあるため、一概に水分量だけ呼び名が決められているわけではありません。
しらすは、釜揚げ後の水分量によって呼び名が変わることが。水分量が80~90%のものは「釜揚げしらす」、65~70%のものは「しらす干し」などと呼ばれます。
ただし、関東地方ではしらす干し全般を「しらす」、関西地方では「ちりめん」と呼ぶことがあるため、一概に水分量だけ呼び名が決められているわけではありません。
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【定番】じゃこの人気レシピ5選
1. 簡単シンプル。ちりめんじゃこの佃煮
ちりめんじゃこと砂糖やしょうゆなどで作る、シンプルな佃煮です。フライパンに材料を入れ、汁気がなくなるまで煮詰めるだけ。とても簡単に作れますよ。臭みが気になる場合は、ちりめんじゃこをさっとゆでてから使ってみて。ごはんのお供はもちろん、おつまみや料理にも活用できます。
2. 京都土産の定番。ちりめん山椒
京都土産としておなじみの、ちりめん山椒。実山椒とちりめんじゃこを炊き合わせると、山椒のピリリとした辛味と風味がたまりません。ちりめんじゃこの塩味の具合によって、しょうゆの量を加減しましょう。実山椒は、塩ゆでしてから水にさらしてアク抜きすると、えぐみが和らぎます。
3. 箸が止まらない。じゃことピーマンの甘辛炒め
ちりめんじゃこの食感とほどよい塩味が、しんなりしたピーマンにマッチします。仕上げにかつおぶしを加えるため、旨味がいっそうアップ。ごはんがもりもり止まらなくなるおいしさですよ。苦みが気にならないので、ピーマンが苦手な方でも食べやすいです。
4. 和えたら完成。さっぱり梅じゃこパスタ
さっぱりとしたものが食べたいときは、梅風味のじゃこパスタがうってつけです。スパゲッティをゆでて材料と和えるだけなので、作るのは簡単。めんつゆとバターでシンプルに味付けし、ちりめんじゃこと梅干しのおいしさを味わいましょう。ちりめんじゃこの旨味がかむほどに広がりますよ。
5. パラッと仕上げたい。じゃこ納豆チャーハン
炒めることで香ばしさが増す、納豆チャーハン。ちりめんじゃこの塩気が、納豆の甘味を引き立てます。ちりめんじゃこは水分量が少ないので、チャーハンに使ってもごはんがべちゃっとなりにくいのがうれしいですね。納豆はよく混ぜてから卵と合わせ、炒めてください。