13. ネバネバ。長芋と納豆のキツネ焼き

調理時間:20分

長芋は粗めに叩き、食感を残すのがポイントです。長芋と納豆の組み合わせは、ネバネバ食材好きにはたまりません。味つけは納豆の付属のたれとめんつゆのみでOK。このレシピではトースターを使用しますが、フライパンでもおいしく作れますよ。

14. あんかけがおいしい。長芋と豆腐のハンバーグ

調理時間:30分

水切り豆腐とすりおろした長芋で作るふわふわのハンバーグです。和風あんかけにはシャキシャキ食感を楽しめる生の玉ねぎを使うので、同時にふたつの食感を楽しめますよ。長芋のネバネバは、片栗粉と一緒につなぎの役割を果たしてくれます。

15. ふわふわ。長芋となめこの豆腐グラタン

調理時間:30分

グラタン作りで多く用いる、小麦粉やバターなどを、一切使わずに豆腐でグラタンを作ります。なめこと長芋のねばねば食感がたまらないです。長芋のすりおろしを卵と合わせると、ふわふわにソースになります。

長芋で手が痒くなることを防ぐ方法

長芋を触ると手が痒くなることがあります。痒くなるのを防ぐためには、皮をむいた長芋を酢水に浸す、もしくは長芋に触る前に手を酢水につけましょう。酢の力で痒くなるのを軽減することができますよ。時間がある場合は長芋を一度冷凍する方法もおすすめです。

長芋の保存方法

長芋をまるごと保存する場合は、長芋を新聞紙で包み、冷蔵庫の野菜室に入れましょう。カットした長芋を保存する場合は断面のぬめりを拭き取り、ラップでぴったり包みます。密閉できる食品用ポリ袋に入れて空気を抜いてから冷蔵庫の野菜室に入れてください。

また、長芋は冷凍保存もできます。すりおろしの場合は変色を予防するために酢を数滴加え、冷凍できる食品用ポリ袋に入れて空気を抜き、冷凍庫に入れましょう。千切りや乱切り、輪切りの場合は酢水に10分つけてアク抜きと変色予防をしてから水気を拭き、小分けにしてラップに包みます。あとはすりおろしの長芋と同様に、冷凍できる食品用ポリ袋に入れて空気を抜き、冷凍庫に入れてください。どの切り方で冷凍保存した場合も、4週間を目安に食べ切ってくださいね。

ネバネバ食感の長芋でいろいろな料理を楽しもう

ネバネバ食感の長芋は生のままではもちろん、焼いても揚げてもおいしい食材です。加熱する時間によって、シャキシャキ食感もホクホク食感も両方楽しめます。メインおかずになるものからあとひと品ほしいときにぴったりのおかずまで、さまざまな料理に重宝しますよ。ぜひいろいろな料理で長芋を楽しんでください。

※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。

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