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ひじきは、いろんな料理にアレンジできる!
ひじきは、乾物として手軽に手に入るので、メニューに積極的に取り入れたい食材。でも、いざ料理するとなると煮物くらいしか思い浮かばない……そんなことはありませんか?
実はひじきはいろいろなアレンジができるんです。ちょっとおかずが物足りないな、というときに、ひじきを加えたひと品を作るだけで、食卓のバランスがよくなりますよ。
実はひじきはいろいろなアレンジができるんです。ちょっとおかずが物足りないな、というときに、ひじきを加えたひと品を作るだけで、食卓のバランスがよくなりますよ。
乾燥ひじきの戻し方
ボウルにたっぷり水をはり、ひじきを入れて水で戻しましょう。常温なら20~30分、ゆで戻しなら10分程度で戻ります。ひじきがやわらかくなり膨らんだら、ザルでこして数回程度水洗いをします。
ここで覚えておきたいのが戻し率。乾物を戻したあとの重量の倍率を表す戻し率は、ひじきはなんと8~10倍。戻すときは、使いたい量の1/10程度の乾燥ひじきで十分ですよ。
ここで覚えておきたいのが戻し率。乾物を戻したあとの重量の倍率を表す戻し率は、ひじきはなんと8~10倍。戻すときは、使いたい量の1/10程度の乾燥ひじきで十分ですよ。
まずは定番!ひじきの煮物レシピ5選
1. 常備菜に。ひじきの五目煮
大豆やにんじん、油揚げ、こんにゃくと煮る具だくさんのひじき煮です。具材はなるべく同じ大きさにするのがおいしく作るコツ。煮汁は、できるだけ煮詰めて味をよく絡めましょう。酒、砂糖、しょうゆというシンプルな味付けで、ごはんのお供にばっちりです。
2. レンジで簡単。ひじきの煮物
ひじきの煮物が、レンジで作れると便利ですよね。具材には油揚げやにんじん、水煮大豆を組み合わせましょう。味付けにめんつゆを使うので間違いない味ですよ。料理初心者さんにもぜひおすすめしたいレシピです。
3. 旨味たっぷり。ひじきとちくわの煮物
ひじきの煮物は、甘めの味付けにすると箸がすすみます。さらにちくわを入れることで、食べごたえがアップし、旨味も感じられますよ。汁気をしっかり飛ばすと、ごはんによく合う味わいになりおすすめ。火が通りやすく時間がかからず作れるので、あとひと品ほしいときに便利です。
4. ボリューム満点!ひじきとカラフル大豆の煮物
ひじきとミックスビーンズの水煮を使ってボリュームたっぷりの煮物に仕上げましょう。カラフルなミックスビーンズを加えることで、彩りがよくなりますよ。油揚げやにんじん、さやえんどうにも味がしっかり染み込み、もりもり食べられます。
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