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ひじき煮の日持ちはどのくらい?
ひじき煮は具材次第で日持ちが変わります。にんじんや油揚げで作る、オーソドックスなひじき煮の保存期間は1〜2日が目安です。
ひじき煮を保存する場合、水分が多く冷凍すると食感が変わりやすいこんにゃくを入れるのはおすすめしません。この記事では、材料や作り方、味の濃さを含めて、日持ちさせるポイントを押さえたひじき煮のレシピをご紹介します。
ひじき煮を保存する場合、水分が多く冷凍すると食感が変わりやすいこんにゃくを入れるのはおすすめしません。この記事では、材料や作り方、味の濃さを含めて、日持ちさせるポイントを押さえたひじき煮のレシピをご紹介します。
日持ちするひじき煮を作るためのポイント
コツ・ポイント
- 水分が多い野菜や食感が変わる具材は入れない
- 味付けはやや濃いめにする
- しっかりと水分を飛ばすように煮る
冷蔵や冷凍保存する場合は、水分が多い野菜や食感が変わる野菜は入れないほうがよいでしょう。特に冷凍すると食感が変わりやすいこんにゃくやごぼうはおすすめしません。保存を考えて、 味付けはしょうゆを多めに入れてやや濃いめに仕上げます。
水分が多いと傷みやすいので、しっかりと煮詰めて水分を飛ばすのもポイントですよ。
水分が多いと傷みやすいので、しっかりと煮詰めて水分を飛ばすのもポイントですよ。
日持ちを意識!3種の具材のひじき煮レシピ
調理時間
30分
*ひじきを水でもどす時間は含みません
保存期間:冷蔵で3〜4日、冷凍で14日(※夏場は冷蔵で2〜3日)
日持ちする3種の具材のひじき煮を作ってみましょう。保存期間を意識しながら材料や煮方を変えて、作りおきにぴったりなひと品に。具材はにんじんや油揚げでオーソドックスに、 さやえんどうで彩りきれいに仕上げます。食卓を彩る和の副菜をどうぞ。
このレシピでは3種の具材を入れましたが、代わりに切り干し大根やしいたけを入れるのもよいですよ。
※保存期間は目安です。ご家庭での衛生管理をお願いします。
日持ちする3種の具材のひじき煮を作ってみましょう。保存期間を意識しながら材料や煮方を変えて、作りおきにぴったりなひと品に。具材はにんじんや油揚げでオーソドックスに、 さやえんどうで彩りきれいに仕上げます。食卓を彩る和の副菜をどうぞ。
このレシピでは3種の具材を入れましたが、代わりに切り干し大根やしいたけを入れるのもよいですよ。
※保存期間は目安です。ご家庭での衛生管理をお願いします。
材料(3〜4人分)
作り方
1.乾燥芽ひじきを水でもどす
Photo by taki
乾燥芽ひじきをボウルに入れ、30分ほど水(分量外)でもどします。もどしたらさっと洗って水気を切ります。
2.にんじんと油揚げを切る
Photo by taki
にんじんは洗って皮をむき、太めの千切りにします。
Photo by taki
油揚げは短冊切りにします。お好みでお湯をかけて油抜きをしてください。
3.さやえんどうを切る
Photo by taki
さやえんどうは筋をとってから斜めに細切りにします。
4.にんじんと油揚げを炒める
Photo by taki
鍋にごま油を入れ、切ったにんじんと油揚げを中火で炒めます。
5.ひじきを入れて炒める
Photo by taki
にんじんがしんなりしたら、ひじきを入れて油が全体にからむまでさっと炒めます。
6.調味料を入れる
Photo by taki
しょうゆ、砂糖、みりん、水をすべて鍋に入れます。
7.落とし蓋をして煮る
Photo by taki
表面がふつふつとしてきたら、落とし蓋をして水分が1/3になるまで煮ます。
8.水分を飛ばしながら煮詰める
Photo by taki
水分が減ったら落とし蓋を取り、水分を飛ばすように混ぜながら煮ます。
9.さやえんどうを入れて仕上げる
Photo by taki
水分が少し残る程度になったら弱火にして、さやえんどうを入れてさっと混ぜたらできあがりです。粗熱を取ってから皿に盛ります。
10.粗熱を取り保存容器に入れる
Photo by taki
冷蔵保存する場合は、粗熱をしっかり取ってから保存容器に入れます。食べるときは必要な分だけ取り分けてください。
具材を工夫すれば冷凍保存もできる!
使う食材を工夫すれば、ひじき煮は冷凍保存も可能です。冷凍すると食感の変わりやすいこんにゃくやごぼうなどを避けるとよいでしょう。ひじき煮は小分けにしてラップで包み、バットに並べて冷凍すると使いやすいですよ。電子レンジで様子をみながら加熱して解凍しましょう。
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