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すぐ食べたいときは湯煎でもOK
寒い季節で流水解凍ではなかなか溶けない、待ってられないという人には、湯煎がおすすめです。ただし、レトルトカレーを熱湯で湯煎するイメージはNG!
特にガスの直火の場合、お湯に触れてない鍋の上部が高温になるため、そこに触れたプラスチック製の袋が溶けるおそれがあります。お湯が沸いたら必ず火を止めて、余熱で解凍だけするようにしましょう。
※保存袋の耐熱・耐冷温度を確認してから使用してください。
特にガスの直火の場合、お湯に触れてない鍋の上部が高温になるため、そこに触れたプラスチック製の袋が溶けるおそれがあります。お湯が沸いたら必ず火を止めて、余熱で解凍だけするようにしましょう。
※保存袋の耐熱・耐冷温度を確認してから使用してください。
レンジでの解凍は危険なのでNG
電子レンジでの解凍はおすすめできません。ワット数の低い解凍機能を使っても、解凍ムラができやすいのが難点。高いワット数で加熱すると、一部だけ高温になって沸騰し、爆発するリスクがあります。レンジはほかの解凍法で溶かしたカレーを再加熱する目的だけで使用するほうが無難です。
固形のカレーは常温保存でOK
家庭でカレーを作るときによく使われる、市販の固形カレールーは冷凍する必要はありません。開封前のものなら高温・多湿を避けて常温で保存でき、その場合の賞味期限は製造後約1年です。
未開封の場合、やわらかくなったり、変形したりしても、品質に問題はないとのこと。一度開封したカレールーは、必ず冷蔵保存してください。密閉容器や袋に入れて冷蔵庫で保存すると、約3ヶ月は使用できます。(※3)メーカーによって異なるため、くわしくは商品のパッケージを参照してください。
未開封の場合、やわらかくなったり、変形したりしても、品質に問題はないとのこと。一度開封したカレールーは、必ず冷蔵保存してください。密閉容器や袋に入れて冷蔵庫で保存すると、約3ヶ月は使用できます。(※3)メーカーによって異なるため、くわしくは商品のパッケージを参照してください。
冷凍保存におすすめのカレーレシピ
保存期間:冷凍で2週間
豚バラ肉とめんつゆを使って、マイルドな辛さのカレー丼を作りましょう。にんじんは短冊切りに、玉ねぎは1cm幅に切って、冷凍しやすい形に。フライパンひとつで作れるのもうれしいポイントです。小分け冷凍しておけば、お腹がすいたときに解凍し、ごはんの上にのせたらすぐに食べられますよ。
保存期間:2週間(※冷凍時間は含みません)
たっぷり野菜のドライカレーレシピ。野菜はすべてみじん切りにするので、冷凍してもおいしく食べられます。味つけは、カレー粉とケチャップ、中濃ソースなどでお手軽に。合い挽き肉がない場合は、鶏ひき肉や豚ひき肉を使ってもおいしいですよ!
カレーを冷凍保存して上手に利用しよう♪
今まで何気なくカレーを冷凍保存していませんでしたか?余ったカレーを無駄にしないよう冷凍保存はできますが、衛生管理を間違えば食中毒のリスクが高まる料理です。記事にある保存期間から解凍方法までを十分チェックし、安全においしくカレーを冷凍保存してくださいね。
1人前ずつ小分けにしておけば、忙しい日の晩ごはんや、平日のひとりランチに便利!ずっと使える冷凍保存の知識をインプットして、上手にカレーをストックしましょう。
1人前ずつ小分けにしておけば、忙しい日の晩ごはんや、平日のひとりランチに便利!ずっと使える冷凍保存の知識をインプットして、上手にカレーをストックしましょう。
【参考文献】
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