
ライター : ちあき
育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる
辛いカレーを甘くするには?
子供から大人まで人気のカレー。汗が出るほどスパイシーなカレーが大好きという方もいますよね?しかし、お子さんがいる家庭では、そこまで刺激的なカレーを作るのはむずかしい場合もあるでしょう。
好みに合わせて2つの鍋を使ってカレーを作るのはさすがに面倒。カレーは隠し味を入れれば、甘くできたり辛さをマイルドにしたりできます。身近な調味料で簡単に辛さが調整できる裏技をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
好みに合わせて2つの鍋を使ってカレーを作るのはさすがに面倒。カレーは隠し味を入れれば、甘くできたり辛さをマイルドにしたりできます。身近な調味料で簡単に辛さが調整できる裏技をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
カレー甘くする隠し味 6選
1. 牛乳
カレールウを溶かした後に牛乳を入れ、煮込むとカレーをマイルドな味わいにすることができます。4~5皿分のカレーに牛乳をカップ1杯程度入れます。味見をしながら甘さはお好みで調整してくださいへ。
牛乳をいれることで甘くなるだけではなく、コクが出ます。ダマになったりもせず、カレーの色が多少薄くなる程度で済みますので、手軽で簡単な方法です。
2. マヨネーズ
辛いカレーをぐっとマイルドにしてくれるマヨネーズは、コクのある味をプラスしてくれる隠し味としてもおすすめです。
お皿に盛りつけたカレーのルウにお好みの量をかけてください。まろやかな味わいに案外やみつきになるかもしれませんよ。
3. 砂糖
それ自体が甘い砂糖は、カレーに入れればもちろん甘味が加わります。ただ甘さが増すだけでなく、砂糖もまたほかの調味料同様にコクのある味わいにしてくれるんですよ。
カレールウを入れるタイミングで、4〜5皿分のカレーにたいして大さじ3〜4程度の砂糖を入れてみてください。そこまで甘くしたくない場合には、少しずつ入れて様子をみてくださいね。固まりにならないよう、よく溶かしましょう。
また、水気が多くシャバシャバになってしまったカレーにとろみ出したいときにも砂糖をいれるとよいですよ。とろみがつくだけでなく深みのある味に感じられるといいます。一度試してみたくなりますよね!
カレールウを入れるタイミングで、4〜5皿分のカレーにたいして大さじ3〜4程度の砂糖を入れてみてください。そこまで甘くしたくない場合には、少しずつ入れて様子をみてくださいね。固まりにならないよう、よく溶かしましょう。
また、水気が多くシャバシャバになってしまったカレーにとろみ出したいときにも砂糖をいれるとよいですよ。とろみがつくだけでなく深みのある味に感じられるといいます。一度試してみたくなりますよね!
4. ヨーグルト
つづいては、ヨーグルト。こちらも甘くなるだけでなく、カレーにコクを増すことができる食材のひとつです。ルウを溶かしたあと、でき上がり直前にに大さじ2杯程度入れて混ぜます。
タンドリーチキンにも、ヨーグルトとカレー粉などの調味料をいれて鶏肉に揉み込んだものをグリルして作られています。ヨーグルトとカレーは相性がよいのが、この点を見ても分かりますよね。
5. ジャム
ジャムもカレーの隠し味によく使われる食材です。加糖されたジャムはカレーに入れることで甘味と、とろみを加えられます。ジャムがない場合は、家にある果物を砂糖と一緒に煮たもの入れてもよいでしょう。入れるタイミングは、カレールウを溶かした後がおすすめです。
固まったままにならないよう、よく溶かしてくださいね。
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