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カレーを辛くしたい!
大人も子供も大好きなカレーは、すっかり日本人の国民食ですよね。ご家庭によっては、月に何度か食卓に上ることもあるのではないでしょうか。
そんなカレーですが、家族が数人いる場合、辛さの好みは同じでしょうか?夫婦間でも好みが違うことは当然ありますよね。子供が食べるカレーはもちろん甘口ですが、大人は辛口を食べたいということもあります。
そういった状況でカレーを作る場合は、夫婦のどちらかが我慢するか、大人が我慢することになるのではないでしょうか。あるいは、辛さの違うカレーを2種類作られる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、2種類作るとなると鍋は2つになるし、大量に作りすぎることにもなりえます。そんな時は、自分用のカレーだけを辛くできれば一番いいと思いませんか?そこで今回は、甘いカレーを辛くするスパイスをたくさんご紹介します。激辛すぎて注意が必要なスパイスもありますよ!
カレーを辛くするスパイス
一味唐辛子
手軽に確実に辛くしたい場合は、自宅にある一味唐辛子を食べる直前にカレーに振りかけることをおすすめします。
カレーの辛さとは少し違う辛さになるような気がしますね。しかし、カレールウを生産販売しているあるメーカーでは、カレーの辛さは、唐辛子の辛み成分カプサイシンと、こしょうの辛み成分ピペリンの量で決めているようです。この2つの成分で甘口・中辛・辛口が決まっているのです。
つまり、一味唐辛子を使うことは理にかなっているようですね。
コショウ
先ほどお伝えしたように、コショウの辛味成分のピペリンもカレーの辛さを決めるのに使われています。
コショウには、白コショウ、ブラックペッパー、グリーンペッパー、ピンクペッパーなどの種類がありますが、ご家庭に必ずある白コショウであれば、手軽にカレーにかけられますよね。また、ブラックペッパーは牛肉料理に合うコショウですから、ビーフカレーにかけるとよりおいしく食べられますよ。
鷹の爪
鷹の爪を使う場合は、食べる直前にかけるだけというわけにはいきません。ただ、カレールウが甘口しかないけれど辛くしたい、子供用のカレーとは鍋を分けて作るという場合には、有効です。
使用方法は、カレーを作る際の一番最初の工程の、肉や野菜を油で炒める前に、輪切りにした鷹の爪を油で炒めてから調理にかかるといいでしょう。または、具材を煮込む時に種を抜いた鷹の爪を2~3本入れて一緒に煮込む方法もあります。食べた瞬間より、後からくる辛さになり、次の日になるとさらに辛さが増すようです。
ラー油
ラー油とは唐辛子などの香辛料を植物油の中で加熱して辛味成分を抽出した調味料です。ラー油をカレーにかけると、カレーの味とは少し変わってしまいますが、独特の辛さが加わり、好んでラー油をかけるという方もいるようです。ぜひ一度、試してみてくださいね。
ガラムマサラ
ガラムマサラは、いくつかの香辛料をブレンドした、インド生まれのミックススパイスです。
基本はシナモン・クローブ・ナツメグの3種類を使い合わせたもので、香りを引き立てるための香辛料です。基本の3種類のほかには、カルダモン、ペッパー、クミンなど配合に決まりはなく、商品によって辛いもの、辛くないものとさまざまです。
カレーを辛くするために選ぶ場合は、商品成分をしっかりと確認して、辛味成分が入っているものを選びましょう。辛さだけではなく、カレー独特の香りが増すため、カレーにぴったりですね。
使用方法は香りと辛味がなくならないように、火を止める直前に加えて混ぜ、必要なら蓋をしてしばらく蒸らしましょう。
基本はシナモン・クローブ・ナツメグの3種類を使い合わせたもので、香りを引き立てるための香辛料です。基本の3種類のほかには、カルダモン、ペッパー、クミンなど配合に決まりはなく、商品によって辛いもの、辛くないものとさまざまです。
カレーを辛くするために選ぶ場合は、商品成分をしっかりと確認して、辛味成分が入っているものを選びましょう。辛さだけではなく、カレー独特の香りが増すため、カレーにぴったりですね。
使用方法は香りと辛味がなくならないように、火を止める直前に加えて混ぜ、必要なら蓋をしてしばらく蒸らしましょう。
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