「胡瓜が苦い」原因は?苦味をなくす簡単テク&レシピをチェック◎

胡瓜が苦いと感じたことはありませんか?腐っていると思って捨ててしまったという方もいるかもしれません。胡瓜が苦いのには理由があり、食べる前に取り除く方法もあります。せっかくのみずみずしい胡瓜、苦味を除いておいしく食べましょう!

胡瓜が苦い!考えられる原因3つ

結論から言うと、苦い胡瓜は腐っているわけではありません

胡瓜が腐ってくると、まずシャキっとした食感がなくなってしまいます。 そして、見た目もフニャフニャになり、さらにはぬめりが出てきます。ですから、苦くても食感に変化がなければその胡瓜は腐っていないと考えてよいでしょう。

なぜ、胡瓜はなぜ苦いものと、そうでないものがあるのでしょうか。

1.苦味成分が多いものに当たった

胡瓜には「ククルビタシン」という、胡瓜のほかにもスイカやメロンなどのウリ科の植物の中に入っている成分が含まれています。

ククルビタシンとはステロイドの一種で、通常であれば胡瓜に含まれるククルビタシンの量は微量なため、苦みを感じることはないそうです。まれに胡瓜に含まれるククルビタシンの量が多かった場合には渋みや苦味を感じます。

2.栽培された環境

胡瓜の苦味成分であるククルビタシンは、栽培された環境や方法によって変化します。

胡瓜の栽培中、夏の暑い時期に水不足などで水分が不足すると、苦味が増していきますし、冬の寒い時期の低温状態が続くと、それも胡瓜が苦くなる原因となるのです。

暑い時期や寒い時期の比較的栽培が難しい時期は、気温や水分量によって胡瓜の苦味も変化していくのです。

3.肥料に含まれる窒素

胡瓜の苦みの原因は、肥料に含まれる窒素にも関係するといいます。

胡瓜の肥料には窒素が多く含まれており、その窒素の多く含まれた肥料で育てられた胡瓜はククルビタシンが増え、結果として渋みと苦味が倍増してしまうのです。

胡瓜の苦味を取り除く方法はこれ!

胡瓜の苦味の原因となるククルビタシンは、これからご紹介する方法を使えば取り除くことができます。

1.塩で揉む

胡瓜の苦味をとる方法としてもっとも定番と言われている方法が塩で揉む方法です。「塩で揉むだけで苦味が取れるの?」と思うかもしれませんが、驚くほど緩和できるんです。

手順

1.塩を適量手のひらに取る。
2.塩のついた手で胡瓜をしっかりと揉む。
3.10~15秒くらい揉み、胡瓜から軽く水分が出てきたらOK。
4.最後に胡瓜を水で洗い流せば完了。

たったこれだけの簡単な方法なのですが、塩で揉むことにより、胡瓜から水分が出て、その出てきた水分と一緒に苦味を取り除けますよ。

2.ヘタを使う

もうひとつは、ヘタで苦味をとる方法です。塩を切らすということはあまりないかもしれませんが、とても簡単な方法として覚えておくとよいかもしれません。

手順

1.胡瓜の両端のヘタの部分をカットする。
2.切りおとしたヘタと、胡瓜本体の切り口をこすり合わせる。
3.出てきた白い泡状のものを取り除けば完了です。

この白い泡状の水分にククルビタシンが多く含まれています。胡瓜の両端で同様の工程を行います。泡状のものが出なくなるまでこすり合わせれば苦みは取れますよ。

苦味がやわらぐ胡瓜レシピ3選

生で食べるイメージの強い胡瓜ですが、火を通してもおいしくいただくことができるのです。加熱処理をすることで胡瓜の苦味を取り除くことができますので、以下のレシピを試してみてはいかがでしょうか。

1.胡瓜の味噌汁

特集

SPECIAL CONTENTS