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きゅうりの飾り切り1「松」
本格的な飾り切り「松」は、和食や中華料理の「あしらい」に向いています。大きめの飾り切りなので、大皿に盛り付けたお刺身に数個添えるととても豪華な仕上がりに。包丁を寝かせて、削ぐように松葉を作るのがポイントです。
手順
1. 形を作る
きゅうりを10cmほどに切り、半分の縦割りにします。先端を切り落とし、両端はハの字型にカットします。
2. 切り込みを入れる
0.5~1mm幅で縦に切り込みを入れます。深めに入れるので、上下に割り箸を当ててストッパーにすると均等の深さに切れます。
3. 松葉を作る
きゅうりを横向きに置き、包丁を寝かせて薄く削ぐように長く斜めに包丁を入れます。
包丁を押すと、松葉が奥に曲がります。続けて同様に切り込みを入れて包丁を引くと、松葉が手前に曲がります。
繰り返し切り込みを入れて完成です。
きゅうりの飾り切り2「竹」
凛としたたたずまいの「切り竹」は、小さめのサイズ。和・洋・中どの料理にもよく合います。あっという間に作れるので、普段のおかずにレタスやトマトと一緒に添えたり、お弁当のスキマおかずにもおすすめ。
手順
1. 中心に切り込みを入れる
きゅうりを8cmほどにカットします。両端の1cmを残して、真ん中から縦に切り込みを入れ裏側に貫通させます。裏側からも刺して、同じ長さの切れ目にしましょう。
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