手順
1.塩を適量手のひらに取る。
2.塩のついた手で胡瓜をしっかりと揉む。
3.10~15秒くらい揉み、胡瓜から軽く水分が出てきたらOK。
4.最後に胡瓜を水で洗い流せば完了。
たったこれだけの簡単な方法なのですが、塩で揉むことにより、胡瓜から水分が出て、その出てきた水分と一緒に苦味を取り除けますよ。
2.ヘタを使う
もうひとつは、ヘタで苦味をとる方法です。塩を切らすということはあまりないかもしれませんが、とても簡単な方法として覚えておくとよいかもしれません。
手順
1.胡瓜の両端のヘタの部分をカットする。
2.切りおとしたヘタと、胡瓜本体の切り口をこすり合わせる。
3.出てきた白い泡状のものを取り除けば完了です。
この白い泡状の水分にククルビタシンが多く含まれています。胡瓜の両端で同様の工程を行います。泡状のものが出なくなるまでこすり合わせれば苦みは取れますよ。
苦味がやわらぐ胡瓜レシピ3選
生で食べるイメージの強い胡瓜ですが、火を通してもおいしくいただくことができるのです。加熱処理をすることで胡瓜の苦味を取り除くことができますので、以下のレシピを試してみてはいかがでしょうか。
1.胡瓜の味噌汁
温かいお味噌汁としてももちろんおいしくいただけますし、冷やして冷たい味噌汁にすればさっぱりと食べられて、食欲がないときにもおすすめです。
みょうがやとろろなどをプラスしてもよさそうですね。胡瓜自体はクセのない野菜のため、比較的どの野菜とも合わせやすい食材です。
2.胡瓜とじゃこの炒め物
炒めるときに胡瓜から出る水分をきちんと飛ばしておけば、お弁当の副菜として入れることもできます。生の胡瓜が青臭くて苦手な方も、こちらのものならばおいしくいただけるのではないでしょうか。
じゃこ、塩昆布、かつおの味がしっかりとついているため、ご飯にまぜて、おにぎりにしてもよいですよ。
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