ライター : なっちゃん

Webライター

きゅうりはそのまま冷凍できる?

Photo by macaroni

きゅうりを冷蔵庫に入れておいて、気づいたらしなびていた……なんてことはありませんか。水分量が多いきゅうりは傷みやすく、普通の冷蔵では4〜5日程度しか日持ちしません。たくさん消費したいときや、長持ちさせたいなら冷凍保存が圧倒的におすすめですよ。

適切に冷凍すれば、約2〜3週間〜1ヶ月もストックできるうえ、特有のパリパリとした歯ごたえもしっかり楽しめます。さらに繊維が壊れるため、短時間で味が染み込みやすくなるといううれしいメリットも♪

塩もみや調味料に漬けた状態で冷凍庫に入れておけば、毎日の副菜作りがグッとラクになります。上手な冷凍のコツをぜひ参考にしてくださいね。

下処理なし!丸ごと冷凍のタイパ術

Photo by 馬原 香織

使い道がまだ決まっていないきゅうりは、丸ごと冷凍するのがおすすめです。手間をかけずに一瞬で保存できるのが大きなメリット。

たくさん購入してすぐには使い切れないという場合も、とりあえずそのまま冷凍庫へ入れてしまえば安心ですよ。

ラップで包むだけの超スピード手順

【必要なもの】
・きゅうり
・ラップ
・ジッパー付き冷凍用保存袋

【冷凍の手順】
1. きゅうりは洗って水気を拭き取り、ラップで包む
2. ジッパー付き冷凍用保存袋に入れて空気をしっかり抜き、冷凍庫で保存する

この方法での保存期間は【約1ヶ月】が目安です。

ぶよぶよを防ぐ!半解凍絞りのコツ

丸ごと冷凍したきゅうりは冷凍庫から出して常温に5分ほどおくと、半解凍の状態になり包丁でサクッと切れます。半解凍のまま漬け物や和え物、ピクルスにするとおいしいですよ。

また、半解凍の状態で薄くスライスしてから完全に解凍させて水気を切ると、塩もみきゅうりのような食感に。ポテトサラダや炒め物、スープなどに活用できます。

筆者は完全に解凍してぶよぶよにしてしまった経験があるので、中心に少し芯が残る程度で切って水気を絞るのがおすすめですよ。

おいしく冷凍するワンポイント

  1. 1本ずつラップで隙間なくぴったり巻いて、空気を遮断する

お弁当や副菜にすぐ使えるカット冷凍

お弁当の隙間埋めに!塩もみ冷凍

Photo by 馬原 香織

きゅうりは、塩もみしてから冷凍保存することで、解凍してもシャキシャキ食感を楽しめます。この保存方法なら、きれいな緑色をキープできるのもメリット。

解凍してからサラダや和え物に使うなら、下味もつくため時短調理も可能ですよ。塩の量は、きゅうりの重量に対して1%程度にするのがポイント。塩味がつきすぎるのを防げます。
【必要なもの】
・きゅうり
・塩
・ラップ
・ ジッパー付き冷凍用保存袋

【冷凍の手順】
1. きゅうりは洗って水気を拭き取り、スライスする
2. きゅうりを塩もみして5分ほどおき、水気が出てきたら軽く絞る
3. 1回分ずつ小分けにして、空気が入らないようにぴったりとラップで包む
4. ジッパー付き冷凍用保存袋に入れ、空気が入らないようにしっかり密閉し、冷凍庫に入れる

この方法での保存期間は【2~3週間】が目安です。

【解凍方法と使い方】
使うときは、冷蔵庫に移して自然解凍するか、流水にくぐらせます。仕上げに水気をしっかり絞ることで、和え物やサラダ、スープなどさまざまな料理においしく使えますよ。

イチオシはチャーハンに加えること。塩のおかげできゅうりの水分が抜けるため、チャーハンに加えてもベチャッとせず絶品です。きゅうりの歯ごたえがよいアクセントになりますよ。筆者はよく甘酢和えにも活用しています♪

おいしく冷凍するワンポイント

  1. 塩分濃度1%を守ることで、塩味がつきすぎるのを防ぐ
  2. 余分な水分をしっかり落としてから冷凍し、食感をキープする

味が秒で馴染む!調味料もみ冷凍

Photo by 菅 智香

きゅうりは、砂糖と酢をもみ込んでから冷凍することも可能です。下味がついた状態で保存できるため、解凍後は味付けの手間なくそのままひと品が完成しますよ。甘酸っぱい味わいを活かしたアレンジを楽しみましょう。
【必要なもの】
・きゅうり
・砂糖
・酢
・キッチンペーパー
・ジッパー付き冷凍用保存袋

【冷凍の手順】
1. きゅうりを輪切りや千切りなど好みの形にカットする
2. きゅうりの水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取る
3. 十分に水気をとったきゅうりをジッパー付き冷凍用保存袋に入れる
4. 砂糖、酢を小さじ1杯ずつ入れたら口を閉じて袋の上からもみ、砂糖と酢を十分になじませる
5. しっかりもみこんだら冷蔵庫で30分ほど寝かせる
6. ジッパー付き冷凍用保存袋に空気が入らないように密閉し、冷凍庫に入れる

この方法での保存期間は【約1ヶ月】が目安です。ただし、長く置くと味が落ちてしまうため、おいしく食べるなら1~2週間を目安に使い切るのがおすすめですよ。

【解凍方法と使い方】
自然解凍してから、水気を軽く絞って使います。定番の酢の物や和え物はもちろん、即席のピクルスや浅漬けにするのもおすすめ。ポテトサラダやマカロニサラダに加えても、爽やかな酸味がアクセントになってマッチしますよ。

おいしく冷凍するワンポイント

  1. 冷凍前に30分ほど寝かせて、味のベースを定着させる
  2. 解凍後は調味料の水分が出るため、仕上げに軽く絞ってから和える

冷凍きゅうりだからおいしい絶品レシピ3選

1. 定番副菜。たこときゅうりの酢の物

さっぱりと食べられる、箸休めにうれしい定番の酢の物です。たこのコリコリとした歯ごたえと、冷凍きゅうりの相性は抜群。塩もみ冷凍したきゅうりを使うと水気をギュッと絞りやすいです。調味料がじゅわっと染み込み、短時間で作ったとは思えない仕上がりになりますよ。

2. さっぱり。きゅうりとトマトの和え物

きゅうりとトマトをごま油と甘酢で爽やかに和える、彩り豊かなひと品です。赤と緑の鮮やかなコントラストが、食卓をパッと華やかにしてくれますよ。生のきゅうりだと調味料が染み込みにくいことがありますが、冷凍きゅうりは水分がほどよく抜けてスポンジのようになっているため、ジューシーなタレをぎゅっと吸ってくれます。

3. 具材ゴロゴロ。夏のポテトサラダ

生のきゅうりを使ったポテトサラダは、時間が経つと水気が出てベチャベチャになりがちですよね。冷凍の塩もみきゅうりなら、余分な水分をギュッと限界まで絞りきれるため、時間が経ってもマヨネーズが薄まらず濃厚なコクをキープできます。次の日に食べても作りたてのシャキシャキ感が続き、筆者の家族からも大好評のメニューです。

きゅうりの冷凍方法をマスターして料理をもっとラクに♪

きゅうりは丸ごと冷凍できる優れもの!冷凍方法をマスターしておけば、大量購入したときも安心です。塩もみや調味料もみをした状態で冷凍しておくと、時短に繋がります。味も染み込みやすくなるので一石二鳥ですよ♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ