ライター : かやのゆみこ

イタリアソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ / 記者 / WEBライター

お箸が止まらない!無限きゅうり

Photo by きたやまあさみ

調理時間 5
シャキシャキ食感のきゅうりに塩昆布の旨味がギュッとしみ込んだ「無限きゅうり」。その名の通り、無限に食べられそうなほどのおいしさがクセになりますよ。副菜やおつまみにもぴったりなひと品です。 密閉容器に入れれば、冷蔵庫で2~3日保存できます。多めに作って常備菜にしたり、お弁当のおかずに入れたりと、大活躍してくれますよ。

材料(2人分)

Photo by きたやまあさみ

コツ・ポイント

  1. きゅうりは塩昆布の塩分によってしんなりしてくるので、少し大きめにカットするのがポイント。
  2. 大きめに切っておくと、時間が経っても独特のシャキシャキした歯ごたえが残り、最後までおいしくいただけますよ。

作り方

1.きゅうりを乱切りにする

まな板の上にある乱切りにしたきゅうり

Photo by きたやまあさみ

きゅうりは水でよく洗い、大きめの乱切りにします。

2.ポリ袋に入れて、めん棒で叩く

ポリ袋に入れたきゅうりをめん棒で叩く様子

Photo by きたやまあさみ

切ったきゅうりを清潔なポリ袋に入れ、めん棒で軽く叩きます。きゅうりの表面を軽くつぶしておくと、味がしみ込みやすくなります。

3.塩昆布、白いりごま、ごま油を加える

ポリ袋にごま油を注ぎ入れる様子

Photo by きたやまあさみ

ポリ袋の中に塩昆布、白いりごま、ごま油を入れます。

4.味をしみ込ませる

ポリ袋の中で和えたきゅうりと塩昆布、ごま油、白いりごま

Photo by きたやまあさみ

袋を振ったり、手で軽くもんだりしながら、きゅうりに味をしっかりなじませます。

5.お皿に盛りつける

無限きゅうりを器に盛りつける様子

Photo by きたやまあさみ

1~2分もみ込み、きゅうりにつやつやとした照りが出てきたら食べ頃のサインです。皿に盛りつけて完成です。
きゅうりの乱切りについてはこちらもご覧ください▼

余った無限きゅうりはポテトサラダにアレンジ

Photo by きたやまあさみ

無限きゅうりが余ってしまったら、ポテトサラダにアレンジしてみませんか。無限きゅうりを包丁で細かく刻み、ゆでてマッシュしたじゃがいもと和えれば、あっという間に和風ポテトサラダのできあがり。

マヨネーズで味を調えると、全体の味がまとまります。お好みで黒こしょうを振るのもおすすめ。ほどよい塩気があるので、意外にもごはんと好相性ですよ。

きゅうりと塩昆布のおすすめレシピ3選

1. あっさり。きゅうりと塩昆布の春雨サラダ

きゅうりと塩昆布の春雨サラダは、スルスルッとしたのど越しのよさが魅力。塩昆布の旨味を生かし、和える具材はきゅうりとにんじんと春雨のみです。ポン酢しょうゆとめんつゆで、あっさりとした味に仕上げましょう。

2. お弁当に。きゅうりと塩昆布のレモンおにぎり

ユニークなおにぎりを作ってみませんか。すし酢の代わりにレモン果汁を使い、味付けは塩もみきゅうりと塩昆布の塩分のみ。白いりごまのプチプチとした食感が、味のアクセントになりますよ。お弁当にはもちろん、おうちごはんに変化をつけたいときにも重宝します。

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