下処理
焼く前に魚に塩をふって10分置きます。魚から水分が出るので、クッキングペーパーで拭き取りましょう。下味となるだけでなく、臭みが取れ、焼いて身が崩れるのを防げます。
手順
1. フライパンにクッキングペーパーを敷く
熱したフライパンにクッキングペーパーを敷きます。火に直接当たらないよう、端を折って大きさを整えましょう。側面を折ると丸まってしまうのを防ぐこともできますよ。
2. 魚の切り身を焼く
盛り付け時に表になる側から焼いていきます。皮目があれば皮目から焼きましょう。火が通って切り身の縁が白っぽくなってきたらひっくり返します。火が通った魚は身崩れしやすいので、フライ返しを使うのがおすすめです。
3. 中まで火を通す
中までしっかりと火を通します。皮目をもう一度焼いてパリッとさせ、両面に焼き色をつけたらでき上がりです。
おいしく仕上げるコツ
フタを活用
フタを活用してふっくらと焼き上げることができます。片面を焼いたあとひっくり返し、フタをして蒸し焼きに。最後はフタを外して、水分を飛ばすように両面に焼き目をつけましょう。
脂はよく拭き取る
パリッと焼き上げられるよう、フライパンで調理した焼き魚から出た脂はキッチンペーパーなどでこまめに拭き取ってください。