下ごしらえ

さわらの切り身に塩をふる様子

Photo by mau_naka

焼く前に魚に塩をふって10分置きます。魚から水分が出るので、クッキングペーパーで拭き取りましょう。下味となるだけでなく、臭みが取れ、焼いて身が崩れるのを防げます。

作り方

1.フライパンにクッキングペーパーを敷く

フライパンにクッキングシートを敷いた様子

Photo by mau_naka

熱したフライパンにクッキングペーパーを敷きます。火に直接当たらないよう、端を折って大きさを整えましょう。側面を折ると丸まってしまうのを防ぐこともできますよ。

2.魚の切り身を焼く

クッキングシートを敷いたフライパンで魚の切り身を焼く様子

Photo by mau_naka

盛り付け時に表になる側から焼いていきます。皮目があれば皮目から焼きましょう。火が通って切り身の縁が白っぽくなってきたらひっくり返します。火が通った魚は身崩れしやすいので、フライ返しを使うのがおすすめです。

3.中まで火を通す

クッキングシートを敷いたフライパンで焼いた魚の切り身をフライ返しでひっくり返す様子

Photo by mau_naka

中までしっかりと火を通します。皮目をもう一度焼いてパリッとさせ、両面に焼き色をつけたらでき上がりです。

おいしく仕上げるコツ

フタを活用

フタを活用してふっくらと焼き上げることができます。片面を焼いたあとひっくり返し、フタをして蒸し焼きに。最後はフタを外して、水分を飛ばすように両面に焼き目をつけましょう。

脂はよく拭き取る

Photo by mau_naka

パリッと焼き上げられるよう、フライパンで調理した焼き魚から出た脂はキッチンペーパーなどでこまめに拭き取ってください。

フライパンで楽チン♪ おすすめ焼き魚レシピ8選

1. 作り置きOK。さわらの西京焼き

Photo by macaroni

白みそを甘く味付けしたものに、さわらを漬け込む、さわらの西京焼き。ごはんにはもちろん、お酒にもよく合います。作り置きができるので、たくさん作っておくのが便利です。お弁当に詰めるにももってこいです。

2. 小麦粉でふっくら!ぶりの照り焼き

Photo by ササキマイコ

小麦粉をまぶして、ふっくらとしたぶりの照り焼きを作りましょう。シンプルながら、大人も子どもも大好きな甘辛の味わいで、ごはんが進むこと間違いなし。切り身であれば、ほぼ骨がないので、子どもが食べやすいのもうれしいですね。

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