目次
小見出しも全て表示
閉じる
スパイシーさがクセになる「ジャンバラヤ」とは
パエリアが起源といわれるアメリカ料理
アメリカ・ルイジアナ州の最大都市、ニューオーリンズには、ジャンバラヤと呼ばれる郷土料理があります。ケイジャン料理のひとつで、スペインのパエリアが起源だという説も。
肉やハム類、魚介、野菜を具材に、香辛料を効かせたスープで米を炊き上げます。現地では土地柄、ワニ肉やザリガニを入れることもあるそうですよ。
肉やハム類、魚介、野菜を具材に、香辛料を効かせたスープで米を炊き上げます。現地では土地柄、ワニ肉やザリガニを入れることもあるそうですよ。
ジャンバラヤの語源
ジャンバラヤの語源には、さまざまな説があります。
そのなかでもフランス語でハムを意味する、「ジャンボン」から来ているという説が有力です。これにフランス語で “~風” という意味の「ア・ラ」、アフリカの言葉で米を意味する「ヤ」がついたとする説。つまり、「ジャンボン・ア・ラ・ヤ」が縮まったものだといわれています。
そのなかでもフランス語でハムを意味する、「ジャンボン」から来ているという説が有力です。これにフランス語で “~風” という意味の「ア・ラ」、アフリカの言葉で米を意味する「ヤ」がついたとする説。つまり、「ジャンボン・ア・ラ・ヤ」が縮まったものだといわれています。
ケイジャン料理とは?
ガンボやジャンバラヤなどが有名な、ケイジャン料理とはどんなものなのでしょう。ケイジャンとは、フランス系入植移民の祖先を持つルイジアナ住民のこと。
フランスの家庭料理をベースに、米や香味野菜、地元の香辛料を使って、独自の食文化を作り上げてきました。それが注目を集め、ケイジャン料理と呼ばれだしたのです。
フランスの家庭料理をベースに、米や香味野菜、地元の香辛料を使って、独自の食文化を作り上げてきました。それが注目を集め、ケイジャン料理と呼ばれだしたのです。
炊飯器で作る。簡単本格ジャンバラヤのレシピ
調理時間:60分
ジューシーな鶏肉と、スパイスの香りが絶品。ひと口食べれば、やみつきになること間違いなしです。具材の下ごしらえさえ済めば、あとは炊飯器におまかせできるので、手軽にトライできますよ。ご家庭で本格アメリカ料理を楽しみましょう。
ジューシーな鶏肉と、スパイスの香りが絶品。ひと口食べれば、やみつきになること間違いなしです。具材の下ごしらえさえ済めば、あとは炊飯器におまかせできるので、手軽にトライできますよ。ご家庭で本格アメリカ料理を楽しみましょう。
材料(4人分)
・米……2合
・鶏もも肉……1枚(250g)
・玉ねぎ……1/2個
・ウインナーソーセージ……4本
・ピーマン……1個
・赤パプリカ……1/4個
・にんにく(すりおろし)……1片分
a. 酒……大さじ1杯
a. コンソメ……小さじ2杯
a. パプリカパウダー……小さじ1杯
・チリパウダー……小さじ1杯
・塩……少々
・こしょう……少々
・サラダ油……大さじ1杯
・水……2合分
・鶏もも肉……1枚(250g)
・玉ねぎ……1/2個
・ウインナーソーセージ……4本
・ピーマン……1個
・赤パプリカ……1/4個
・にんにく(すりおろし)……1片分
a. 酒……大さじ1杯
a. コンソメ……小さじ2杯
a. パプリカパウダー……小さじ1杯
・チリパウダー……小さじ1杯
・塩……少々
・こしょう……少々
・サラダ油……大さじ1杯
・水……2合分
ごはんものの人気ランキング