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25. 子孫繁栄を願う縁起物。かしわ餅
上新粉で作る餅にこしあんを挟んで、かしわの葉で包むひと品。柏の葉の爽やかな香りが上品な甘さを引き立てます。子孫繁栄と子どもの健やかな成長を願って、端午の節句やこどもの日によく食べられる初夏の和菓子です。
26. どら焼きの生地と求肥で作る。若鮎
こしあんと求肥をどら焼きの皮で包んで作る夏の和菓子、若鮎です。どら焼きの皮とこしあんの上品な甘さを堪能しましょう。若鮎の模様は熱したフォークで付けられます。笹の葉を添えると、お店のようなおしゃれな盛り付けになりますよ。
27. フライパンで作る。さつまいも鬼まんじゅう
秋といえばさつまいも。角切りのさつまいもで作る鬼まんじゅうは、秋にぴったりな和菓子。ゴロゴロ食べ応えのあるひと品です。蒸し器がなくてもフライパンと網で作れるので、おうちで手軽に楽しめますよ。
28. 秋のおいしさを満喫。丸ごと柿ようかん
柿とようかんで作る秋の和菓子です。柿をカットしたら中からようかんが現れるという、遊び心満載なひと品。旬のフルーツと和菓子を一度に楽しめて、贅沢な気分に浸れます。硬めの柿で作るときれいに仕上がりますよ。
29. おせち料理の定番。栗きんとん
縁起物としておせち料理に入れる栗きんとんは、代表的な冬の和菓子です。さつまいもをマッシュし、栗の甘露煮の汁を混ぜ合わせてしっとりと仕上げます。甘露煮の汁の量を調整して、お好みの甘さで楽しんでください。
30. きな粉と抹茶で作る。うぐいす餅
求肥を抹茶で緑色にし、きな粉をまぶして作るうぐいす餅。「ホーホケキョ」と春の訪れを知らせてくれるうぐいす鳥が由来となっている、早春の和菓子です。きな粉の香ばしさと抹茶のほろ苦さが調和して、上品な味わいです。
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