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【翌日もふわふわ】固くならない蒸しまんじゅうの作り方
調理時間
15分
まんじゅうが固くなる原因は、
・材料の選び方や配合
・生地の混ぜ方
・蒸し時間や温度
・冷まし方
などいくつかあります。グルテンの多い粉で作ると食感が悪くなるので粉の選び方はとても重要。水分量や糖分が少ない場合も、パサパサして固くなります。
そして生地の混ぜ方も大切です。生地はこねすぎるとグルテンが出て仕上がりが固くなって食感が悪くなってしまいます。さらに、蒸すときの火加減や蒸し時間、できあがってからの冷まし方も気を付けたいポイントです。
このレシピでは、これらの原因に対処して時間がたってもふわふわしっとりなまんじゅうを紹介します。材料は保湿性を高めしっとり感をアップさせる配合。混ぜ方や包み方だけでなく、蒸し方や冷まし方まで詳しく解説しますよ。意外と簡単に失敗なく作れるので、ぜひ挑戦してみてください!
・材料の選び方や配合
・生地の混ぜ方
・蒸し時間や温度
・冷まし方
などいくつかあります。グルテンの多い粉で作ると食感が悪くなるので粉の選び方はとても重要。水分量や糖分が少ない場合も、パサパサして固くなります。
そして生地の混ぜ方も大切です。生地はこねすぎるとグルテンが出て仕上がりが固くなって食感が悪くなってしまいます。さらに、蒸すときの火加減や蒸し時間、できあがってからの冷まし方も気を付けたいポイントです。
このレシピでは、これらの原因に対処して時間がたってもふわふわしっとりなまんじゅうを紹介します。材料は保湿性を高めしっとり感をアップさせる配合。混ぜ方や包み方だけでなく、蒸し方や冷まし方まで詳しく解説しますよ。意外と簡単に失敗なく作れるので、ぜひ挑戦してみてください!
材料(直径5cmのまんじゅう6個分)
時間が経っても固くならないまんじゅう作りのポイント
- 粉は、粘りが出すぎると火の通りや食感が悪くなるので、きめが細かく、タンパク質(グルテン)の量が少ない薄力粉を選ぶ
- 糖分が少ないとまんじゅうが固くなりやすい。砂糖に保水性のあるはちみつ(水あめも可)を加えると翌日もしっとり感が続く
- 生地にサラダ油を加えることで、冷めてもしっとり感を保てる
- ベーキングパウダーを使うとにおいやくせがなく、ふっくら軽い仕上がりになる。重曹を使うと少し塩気を感じ、素朴な味わいになり、黄色っぽい生地に仕上がる。生地によもぎや黒糖などを加えるとにおいは気にならなくなる
- 蒸すときは、火加減は中火で蒸し時間は8分ほどが目安。鍋に湯を沸かして沸騰したらまんじゅうを入れる。強火で蒸すとよく膨らむが、固くなりやすいので火加減に注意すること。加熱ムラを防ぐには、まんじゅうの大きさをそろえることがポイント
- 粗熱が取れたら、ラップでひとつずつ包むとしっとり感を保てる
下準備
・7~8cm角のクッキングシートを5~6枚用意する
・薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるっておく
・薄力粉とベーキングパウダーを一緒にふるっておく
作り方
1.砂糖と水、サラダ油、はちみつを混ぜる
Photo by 稲吉永恵
砂糖と水を合わせ、砂糖の粒が溶けるまでよく混ぜ、サラダ油とはちみつを加えて混ぜます。砂糖が溶けにくい場合は、電子レンジ600Wで15秒ほど加熱して冷まします。
2.粉類に砂糖水を加えて混ぜる
Photo by 稲吉永恵
粉類に1を加えてこねないようにさっくり混ぜます。
Photo by 稲吉永恵
混ぜすぎると生地が固くなるので、粉気がなくなったら混ぜるのをやめます。耳たぶより少しやわらかい、ベタベタとした生地です。生地が固いと仕上がりも固くパサパサとします。
3.生地を分割する
Photo by 稲吉永恵
手粉(分量外)をふった金属トレーやまな板に2を取り出します。
Photo by 稲吉永恵
上からたっぷり手粉をふって押さえ、6等分します。1つの生地の量は18〜20gです。生地の大きさをそろえると加熱ムラが防げます。
4.生地であんを包む
Photo by 稲吉永恵
生地がくっつきやすいので、手にしっかり粉をつけます。
Photo by 稲吉永恵
3の生地のひとつを左手に取り、右手の親指のつけ根部分で伸ばします。大きさはあんこの倍の大きさにします。
Photo by 稲吉永恵
生地の真ん中にあんこをのせます。
Photo by 稲吉永恵
手粉をつけ、生地を寄せながらあんこを包んでいきます。
Photo by 稲吉永恵
あんこを押して、生地を回しながら寄せあげていくとあんこがきれいに包めます。
Photo by 稲吉永恵
生地を寄せてつまんで閉じます。
Photo by 稲吉永恵
コロコロとまるめて形を整えます。
Photo by 稲吉永恵
カットしたクッキングシートに生地をのせます。
5.表面を濡らす
Photo by 稲吉永恵
間隔をあけてせいろに並べます。霧吹きで生地の表面をしっとり濡らします。
Photo by 稲吉永恵
霧吹きがなければ、水で濡らした手で生地をまるめて濡らしてください。表面にツヤが出てしっとり仕上がります。
6.蒸す
Photo by 稲吉永恵
鍋にたっぷりの湯をわかしてせいろをのせ、中火で蒸します。最初の2〜3分は強めの中火で蒸して膨らませ、それ以降は中火を保つようにするとしっとりやわらかく蒸しあがります。強めの中火で蒸し続けると固くなりやすいので注意します。
Photo by 稲吉永恵
8分ほど蒸して完成です。
Photo by 稲吉永恵
乾燥させないように水で濡らして固く絞った布巾をかけて冷まします。
Photo by 稲吉永恵
粗熱が取れたら、ひとつずつラップで包むとしっとり感を保てます。完全に冷めてしまう前に包むのがおすすめです。
ふわふわ感を長持ち!固くならないまんじゅうの保存方法
常温?冷蔵?冷凍?ベストな保存場所と保存期間
【常温:1日保存】
まんじゅうを保存する際は、水分が抜けてパサパサするのを防ぐために、粗熱が取れたらラップでぴったり包みます。直射日光や高温多湿を避けた冷暗所であれば、1日ほど保存可能。翌日もしっとりやわらかいままです。
【冷蔵庫:4〜5日保存】
冷蔵保存する際は、乾燥しやすいためラップで包んでからジッパー付き保存袋に入れ密封しましょう。冷蔵庫で4〜5日保存可能です。
【冷凍:3週間保存】
日持させたいなら冷凍がおすすめ。ラップで包んでフリーザーバッグに入れて密封します。冷凍庫で約3週間保存できます。すぐに食べない場合は、冷蔵保存するより早めに冷凍保存するとおいしさをキープできますよ。
まんじゅうを保存する際は、水分が抜けてパサパサするのを防ぐために、粗熱が取れたらラップでぴったり包みます。直射日光や高温多湿を避けた冷暗所であれば、1日ほど保存可能。翌日もしっとりやわらかいままです。
【冷蔵庫:4〜5日保存】
冷蔵保存する際は、乾燥しやすいためラップで包んでからジッパー付き保存袋に入れ密封しましょう。冷蔵庫で4〜5日保存可能です。
【冷凍:3週間保存】
日持させたいなら冷凍がおすすめ。ラップで包んでフリーザーバッグに入れて密封します。冷凍庫で約3週間保存できます。すぐに食べない場合は、冷蔵保存するより早めに冷凍保存するとおいしさをキープできますよ。
固くなったまんじゅうも復活!おいしい温め直し方
冷凍まんじゅうは、凍ったまま蒸し器で10分ほど蒸してから、火を止めて3分ほど蒸らすのが一押しです。凍っていない固くなったまんじゅうの場合は、5分ほど蒸して3分蒸らしてください。
電子レンジを使う際は、電子レンジ600Wで様子を見ながら7秒ほど加熱します。冷凍まんじゅうは、水で濡らしてから20秒ほど加熱してください。蒸し器やレンジ以外に、トースターで焼いたり揚げまんじゅうにしたりするのもおすすめです。
電子レンジを使う際は、電子レンジ600Wで様子を見ながら7秒ほど加熱します。冷凍まんじゅうは、水で濡らしてから20秒ほど加熱してください。蒸し器やレンジ以外に、トースターで焼いたり揚げまんじゅうにしたりするのもおすすめです。
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大満足のおいしさ。
定番料理にしたい。
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