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まるで宝石!キラキラ輝く琥珀糖は冷やすとおいしい
「食べる宝石」とも言われ、昔から親しまれている琥珀糖。口に含むとシャリッとした食感と甘味が広がります。キラキラした透明感のある見た目が涼しげです。家族は最初、お菓子と気づかなかった様子。子どもはひとつ口に含んだ途端「甘い!」と言って笑顔になりました。
暑い季節は、冷凍庫で冷やして食べるのもおすすめ。カチカチに凍らないので食感を損ないません。意外と紅茶や炭酸水とも合いますよ。我が家ではソーダ水に入れて楽しんでいます。
暑い季節は、冷凍庫で冷やして食べるのもおすすめ。カチカチに凍らないので食感を損ないません。意外と紅茶や炭酸水とも合いますよ。我が家ではソーダ水に入れて楽しんでいます。
琥珀糖はどうやって作るの?期間や味付けの仕方は?
琥珀糖は、砂糖入りの寒天液を煮詰めて作ります。固まってすぐは固めの寒天ですが、乾燥させると結晶化が進み、表面はシャリッと中はくにゅっとやわらかい食感に。
カットしてからよく乾燥させるのがポイントで、乾燥に3日から1週間程度かかります。最初は透明でベタベタしていますが、乾燥が進むと表面は白っぽくさらっとして硬い状態に。夏場は湿気が高く、乾きにくいです。風通しのよい場所に置き、扇風機を使うと乾燥を早められます。
寒天液だけでは無色のため、シロップやジュース、リキュールなどで味や香りを付けてもOK。ワインや果物の果肉を混ぜて作ったり、琥珀糖を炭酸飲料やジュースに入れたりと、幅広くアレンジできます。
カットしてからよく乾燥させるのがポイントで、乾燥に3日から1週間程度かかります。最初は透明でベタベタしていますが、乾燥が進むと表面は白っぽくさらっとして硬い状態に。夏場は湿気が高く、乾きにくいです。風通しのよい場所に置き、扇風機を使うと乾燥を早められます。
寒天液だけでは無色のため、シロップやジュース、リキュールなどで味や香りを付けてもOK。ワインや果物の果肉を混ぜて作ったり、琥珀糖を炭酸飲料やジュースに入れたりと、幅広くアレンジできます。
意外と簡単。琥珀糖の作り方
調理時間
35分
*乾燥させる時間は含みません
粉寒天で作る、琥珀糖の基本レシピです。食用色素を水に溶かし、寒天液に色付けします。色の濃淡は、食用色素の量を調節しましょう。カットの仕方によっても見た目の印象が変わります。包丁でカットするほか、好きな型で抜いたり手でちぎったりするのもおすすめです。
乾燥させる前と後で食べ比べをしたり、冷やしたりサイダーに入れたりして、好きな方法で楽しんでみてください。
乾燥させる前と後で食べ比べをしたり、冷やしたりサイダーに入れたりして、好きな方法で楽しんでみてください。
材料(16×16cmの容器1個分)
- グラニュー糖 300g
- 糸寒天 4g
- 水 200cc
-
色水
- 食用色素(赤・黄・青・緑) 各少々
- 水 赤・黄・青・緑に各小さじ1杯
下準備
Photo by Raico
・水に食用色素それぞれをごく少量ずつ加え、好みの濃さに溶かして色水を作る
・バットや容器にクッキングシートを敷く
作り方
1.寒天液を作る
Photo by Raico
鍋に水と粉寒天を入れ、よく混ぜ合わせてから中火にかけます。混ぜながら加熱し、粉寒天を完全に煮溶かします。
※寒天液は沸騰した状態で2分以上加熱し、完全に溶かしましょう。
2.寒天液を色付けして冷やし固める
Photo by Raico
グラニュー糖を加え、木べらまたは耐熱のゴムベラで混ぜながら、底が焦げ付かないように5~10分ほど煮詰めます。木べらやゴムヘラを持ち上げたときにとろっと糸が引くように落ちればOKです。
Photo by Raico
クッキングシートを敷いたバットや容器に、寒天液を流し入れます。
※寒天液はゴムベラに伝わせながら、バットへ静かに流し入れましょう。粗熱が取れたら固まる前に気泡をスプーンですくい取ると、表面がきれいに仕上がります。
Photo by Raico
事前に準備しておいた食用色素を付けた竹串やつまようじで、寒天液をくるくると混ぜ広げて少しずつ色付けします。
※少し温度が冷めてねっとりしてくると、マーブル状に色付けしやすくなります。底まで色付けしたい場合は、スプーンでよくかき混ぜるとよいでしょう。
3.カットして乾燥させる
Photo by Raico
粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れて1時間ほど冷やします。
Photo by Raico
容器から取り出し、お好きな形に包丁でカット、または手でちぎります。温度や湿度によって日数は変わりますが、3日~1週間ほど乾燥させて、表面が結晶化したらできあがりです。
※クッキングシートまたは網の上にのせ、風通しのよい場所に置くか、冷蔵庫に入れるとよく乾きます。
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