作り方は意外と簡単!繊細なアート和菓子「練りきり」とは

美しいアートで人々を魅了する和菓子「練りきり」。一見複雑なデザインの練りきりですが、意外にも作り方は簡単なんですよ。そこで今回は練りきりについて、レシピや店舗などを含めて詳しくご紹介します。ぜひオリジナルの練りきり作りに挑戦してみて下さい。

2017年4月20日 更新

練りきりとは

練りきりとは、白あんにさまざまな材料を加え、調整して練ったあんを主原料とする生菓子をさす言葉です。

練りきりあんに混ぜる材料はつなぎといって、ぎゅうひや小麦粉、サトイモなどを混ぜるのが一般的。これに色を加えたり細かい加工をほどこしたりして、好みの色や形に成形します。

多くは季節ごとの草花や果実、動物などをかたどり、繊細で華やかな見た目に仕上げられていて、お祝い事やお茶席でなど特別な日に食べることが多いので、上生菓子と呼ばれます。

茶会やお祝いの席の上生菓子

練りきりの基本的な材料は、こしあん(白・黒)、白玉粉、着色粉、水、片栗粉です。高級なものには白小豆、白ササゲ、白インゲン、エビイモ、ヤマトイモ、百合根などを加えることもあります。

口どけはなめらかで、味は上品。練りきりの歴史は古く、江戸や元禄の豪華絢爛な時代に生まれました。以降、献上品などとして使用されて今日まで来ています。

名前の由来

練りきりの正しい名前は「練り切りあん」となります。これを略して「練り切り」という名前で呼ばれるようになりました。名前の由来は、材料を合わせるときによく「練る」ところからきています。

練りきりの作り方

細工が細かいものが多いせいか、一見作るのがむずかしそうな練りきりですが、形を整えるまでの作業はとっても簡単。家庭でも手軽に作ることができます。
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