ライター : ひねもすの料理手帖 mayuko

Youtuber / 食薬レシピクリエイター / 料理研究家

古米をおいしく食べるレシピを紹介!

古米とは、収穫から1年以上経過したお米のことで、新米に比べて水分やデンプンが落ち着いており、炊き上がりはほどよくしっかりとした食感になります。香りに変化が見られることもありますが、甘みや旨みは控えめであっさりとした味わいが特徴です。

粒立ちがよく冷めてもべたつきにくいため、チャーハンや炊き込みごはんなど、しっかり味をつける料理にぴったり。工夫次第でおいしく活用でき、普段の食事にも重宝するお米です。
【この記事を書いたライター】
岡山県という米どころで育ち、大学時代にはお米農家の見学や文化祭での米メニュー開発、さらには「お米メニューアイデアグランプリ」で最優秀賞を受賞するなど、お米に関する豊富な経験を積んできました。

チャーハンや炊き込みごはん、ドリアやリゾット、さらにはお米のスイーツまで、幅広い料理のレパートリーに自信があります。そんな私が、古米をおいしく食べるレシピを厳選して紹介します。

チャーハン、炒めごはんのレシピ10選

古米は水分が少ないため、チャーハンにするとパラパラとした食感に仕上がります。新米だとべたつきやすいですが、古米なら水分が少なく適度な硬さが出るため、炒めごはんにはぴったりですよ。
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