目次
小見出しも全て表示
閉じる

太いきゅうりはこう食べて!野菜ソムリエのおすすめレシピ
太くなったきゅうりは味が落ちてしまう
きゅうりは育ちすぎると大きくなったり太くなったりします。育ちすぎたきゅうりは「おばけきゅうり」とも呼ばれ、皮がかたく種の割合が多いのが特徴。青っぽさや渋味を感じたり、食感が悪く、味が落ちたりしている場合があります。この記事では、野菜ソムリエが太いきゅうりのおいしい食べ方をご紹介します。
太くなったきゅうりと加賀太きゅうりの違い
加賀太きゅうりとは育ちすぎて太くなったおばけきゅうりとは違い、元々太いきゅうりの品種です。加賀太きゅうりは、普通のきゅうりよりも果肉がしっかりしているのが特徴。加賀太きゅうりとおばけきゅうりはどちらも皮がかたいので、皮を剥いてから食べるのがおすすめです。生食でも、加熱して煮物にしたり炒め物にしたりしてもおいしく食べることができますよ。
1. 炒めてパリパリ食感。太いきゅうりのそぼろ炒め
育ちすぎた太いきゅうりは、生食ではなく炒めて食べるのがおすすめです。種を取り除いてから炒めるため、種が多い場合も気になりません。パリパリッとした歯ごたえが楽しく、「きゅうりって炒めてもおいしいんだ!」と感激すること間違いなしです。
2. やさしい味わい。鶏むね肉と太いきゅうりの煮物
太いきゅうりは、煮物にしても絶品。鶏むね肉と一緒に甘辛い味付けで煮込めば、青っぽさが気になりにくくなります。育ちすぎたきゅうりは皮がかたいので、ところどころ剥いたり全部剥いたりして調理してみてください。味がよく染みておいしいですよ。
3. さっぱり。えびと太いきゅうりの煮びたし
さっぱりとした煮びたしはさわやかいっぱいのひと品です。電子レンジを使えば簡単に仕上がりますよ。サッと火を入れて熱いうちにめんつゆに浸せばOK。やわらかくなった太いきゅうりに、じんわり味が染みてたまらないおいしさです。えび以外に、油揚げやさつまあげなどで作ってもGOOD。
- 1
- 2
きゅうりの人気ランキング