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なすと豚しゃぶに香味野菜のたれをかける、さっぱりとしたメインおかずです。すべてレンジで仕上げるので、炒めたり、しゃぶしゃぶのお湯をわかしたりする必要はありません。豚肉にはビタミンB1が多く含まれているため、夏バテ対策にぴったり。なすには体の余分な熱をとる作用があるので、暑い日に食べたいですね。(※1,3)
オクラはレンジ加熱、長芋は叩いて和えるだけの、ネバネバ食材を合わせる副菜。梅干しと白だしで、しっかり味が決まりますよ。長芋やオクラは、胃の粘膜を守るはたらきがあるので、夏バテ気味で胃腸の調子が気になるときにもおすすめです。(※2,9)
汁物は、レタスとミニトマトで作るみそ汁です。生でも食べられる食材なので、火を通すのはさっとでOK。レタスもミニトマトも、ミネラルのカリウムが豊富です。カリウムは汗で失われやすく、不足すると脱力感や食欲不振がみられることも。水に溶けやすいため、汁までしっかりいただきましょう。(※3,4,7)
5. しっかり栄養補給。中華献立
麻婆なす丼とかきたまスープの中華献立です。夏バテ対策に意識して摂りたいビタミンB1やたんぱく質が豊富な豚ひき肉をたっぷり使います。油と相性のいいなすは、中華の味つけにもぴったりですよ。炭水化物に偏りがちな夏の食事では、たんぱく質やビタミン、ミネラルも摂れるよう工夫しましょう。(※5)
レンジで作る麻婆なす丼。味つけは焼肉のたれがメインで簡単です。豚ひき肉には、糖質からのエネルギー産生を助けるビタミンB1や、夏に不足しがちなたんぱく質が含まれています。長ねぎにはビタミンB1の吸収を促進するアリシンという成分が含まれ、ビタミンB1の作用を持続させてくれますよ。(※2,3,5,10)
カニ風味かまぼこと卵のふんわりかきたまスープ。オイスターソースでコクをプラスするのがポイントです。卵やカニ風味かまぼこで、不足しがちなたんぱく質やビタミン、ミネラルを補えます。暑いからと冷たいものばかり食べていると胃腸の不調につながるので、温かいスープを取り入れてくださいね。(※3,11,12)
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