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夏バテ対策におすすめの「ゴーヤ」
夏の暑さや湿度の高さに対応できないときにあらわれる、疲れやすい、体がだるい、食欲が出ない……といった夏バテ症状。暑い屋外と涼しい室内の温度差による自律神経の乱れや、寝苦しさからくる睡眠不足、紫外線の影響で発生する活性酸素による細胞のダメージなど、さまざまな原因がありますが、水分や栄養素の摂取不足も原因のひとつといわれています。
夏野菜の「ゴーヤ」には、発汗によって喪失しやすいカリウムや、活性酸素のはたらきを抑える抗酸化作用をもつビタミンCやβ-カロテンが含まれており、夏バテ対策に役立ちますよ。(※1,2,3,4)
夏野菜の「ゴーヤ」には、発汗によって喪失しやすいカリウムや、活性酸素のはたらきを抑える抗酸化作用をもつビタミンCやβ-カロテンが含まれており、夏バテ対策に役立ちますよ。(※1,2,3,4)
ゴーヤの栄養については下記もチェック▼
1. 暑い日に!しっかり夏バテ対策献立
夏バテでだるさや疲れを感じるときは、ビタミンB1が豊富な食材を取り入れるのがおすすめ。食欲がないときには、酸味や香辛料を活用すると、食欲増進作用が期待できます。メインおかずは炒める作業があるので、レンジでできる副菜と5分で完成の簡単なスープを合わせましょう。(※1,2)
豚肉にはビタミンB1が豊富。糖質からのエネルギー産生をスムーズにするはたらきがあるので、夏バテ対策に積極的に取り入れたい栄養素です。
白菜キムチには唐辛子が使われているため、食欲増進に役立ちます。さらにゴーヤに含まれるビタミンCには活性酸素を抑える抗酸化作用があり、まさに夏バテ対策にぴったりなひと品です。(※1,2,3,5)
副菜はレンジで色鮮やかに仕上げる蒸しなすはいかがでしょうか。レンジで加熱して調味料と和えるだけの簡単レシピです。
なすは夏が旬の野菜で、水分やカリウムが豊富。カリウムは利尿作用があるため、熱をもつ体を冷やすはたらきがあります。味つけのポン酢しょうゆの酸味で、食欲アップも期待できますよ。(※1,6)
5分でできる、もやしとわかめの中華スープ。すぐに火が通るので、あっという間に完成します。もやしは食感を残して仕上げるとよいですよ。
わかめのような海藻類は、ミネラルを豊富に含みます。ミネラルは発汗で失われやすいほか、体内で合成できないため食事から摂る必要がありますよ。(※1)
2. 材料を工夫して。時短で大満足献立
スパイシーなカレーは、暑い夏の食欲増進に役立ち、スタミナアップにぴったり。カレーといえば煮込むのに時間がかかる印象ですが、火の通りやすい食材を使って時短に仕上げましょう。レンジで作れる卵スープを合わせて、簡単なカレー献立が完成です。(※1)
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