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スパイシーで食欲そそる!ゴーヤと豚肉のカレー炒め
調理時間
20分
夏バテ対策に役立つゴーヤと、豚肉を組み合わせるレシピです。にんにくやねぎの成分「アリシン」によって、豚肉に含むビタミンB1の吸収率がアップ!食欲のない日に食べたくなるよう、スパイシーに仕上げます。(※1)
材料(2人分)
おいしく作るためのコツ
- ゴーヤの苦みを和らげるために、塩もみと下ゆでをすることがポイントです。苦みがお好きな人は、塩もみだけでもOK。
- 下ゆでをしているため、フライパンで炒めるときは火を通しすぎないように、さっと調理しましょう。
作り方
1.野菜を切る
Photo by 長曽我部真未
ゴーヤは縦半分に切り、スプーンで種を取り除いたあと、5mm幅の半月切りにします。ふたつまみの塩(分量外)で塩もみし、10分ほどおきましょう。ねぎは斜めに5mm幅に切り、にんにくはみじん切りにしてください。
2.豚肉の下ごしらえをする
Photo by 長曽我部真未
肉は5cm幅程度のひと口大に切り、下味の調味料をよく揉みこみます。
3.ゴーヤを下ゆでする
Photo by 長曽我部真未
小鍋にお湯を沸かし、1で塩もみしたゴーヤを30秒ほどゆでて取り出し、ザルで水気をきりましょう。
4.豚肉を炒める
Photo by 長曽我部真未
フライパンにサラダ油を入れて熱し、にんにくを炒めます。香りがたったら豚肉を加え、焼き目がつくように炒めてください。
5.ねぎを加える
Photo by 長曽我部真未
豚肉に8割ほど火が通ったところで、ねぎを加えさっと炒めます。
6.下ゆでしたゴーヤとカレー粉を炒め合わせる
Photo by 長曽我部真未
3で下ゆでしたゴーヤとカレー粉を加えて、さらにさっと炒め合わせます。
7.味付けする
Photo by 長曽我部真未
調味料Aを加えて、さっと混ぜ合わせ、塩こしょうで味をととのえたら完成です。お好みで千切りにした大葉やごまをふって召し上がれ。
ゴーヤと豚の夏にうれしい栄養素
ゴーヤの栄養素
ゴーヤにはビタミンCが豊富に含まれています。ビタミンCの主な働きは以下の通りです。
・抗酸化作用があり、体内の酸化還元反応に関わり、代謝がスムーズになる
・ストレスから体を守るホルモンの合成をする
・コラーゲンを生成する
・鉄の吸収を助ける
暑さのストレスを感じると、ビタミンCが消費されやすくなるため、しっかり摂っておきましょう。抗酸化作用やコラーゲンを生成する働きにより、肌の調子を整える作用も期待できます。ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、ゴーヤは加熱しても壊れにくいため、栄養を無駄なく摂ることができます。
苦みのもとは「モモルデシン」という成分で、食欲を増進が期待できますよ。(※2,3,4)
・抗酸化作用があり、体内の酸化還元反応に関わり、代謝がスムーズになる
・ストレスから体を守るホルモンの合成をする
・コラーゲンを生成する
・鉄の吸収を助ける
暑さのストレスを感じると、ビタミンCが消費されやすくなるため、しっかり摂っておきましょう。抗酸化作用やコラーゲンを生成する働きにより、肌の調子を整える作用も期待できます。ビタミンCは熱に弱い栄養素ですが、ゴーヤは加熱しても壊れにくいため、栄養を無駄なく摂ることができます。
苦みのもとは「モモルデシン」という成分で、食欲を増進が期待できますよ。(※2,3,4)
豚の栄養素
豚肉に多く含まれるビタミンB1。糖質の代謝に必要な栄養素で、効率よく糖質をエネルギーに変えます。アルコールを分解する働きもあるので、お酒をよく飲む人はしっかり摂りたい栄養素です。(※5,6,7)
ゴーヤ×豚肉のおすすめアレンジ3選
1. 彩り鮮やか!夏野菜のコクみそチャンプルー
ゴーヤと豚肉の定番料理と言えばチャンプルーですよね。ベーシックな味付けは塩やしょうゆですが、みそも負けないくらいのおいしさです。4種類の夏野菜たっぷりで、彩りが鮮やか。にんにくの風味が食欲をそそりますよ。
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