食べ過ぎには気をつけたい。「ゴーヤ」の栄養&効果効能

無性に「ゴーヤ」が食べたくなることって、ありませんか?ただ、ゴーヤを食べ過ぎてしまうと体の不調を起こす原因に……。この記事では、そんなゴーヤの栄養とおすすめレシピをご紹介します。食べ過ぎに注意して、ゴーヤを堪能しましょう!

2020年6月24日 更新

監修者 : 相羽 舞

管理栄養士

大学卒業後、保育園にて勤務し離乳食と幼児食の献立作成や調理を経験。現在は4歳と2歳の兄弟を大騒ぎで子育て中です。専門的な内容でもわかりやすい記事を目指して執筆しています。

ライター : 植松富志男

記者/編集/カメラマン

食べることと呑むこととカメラに人生の大半を費やしているグルメ系写真男子です。

ゴーヤの栄養成分と効果効能

独特な風味をもつゴーヤですが、実は栄養価が高く、健康維持に役立つ食材なんですよ。ちなみに、ゴーヤ1本(250g)のカロリーは43kcalで、低カロリーな野菜だといえます。(※1)

それでは、ゴーヤに含まれる栄養成分と、そのはたらきについて見ていきましょう。

ビタミンC

ビタミンCは、コラーゲンの合成に不可欠な栄養素であり、血管や軟骨などを正常に保つはたらきがあります。また、皮膚のメラニン色素の生成を抑え、日焼け対策に役立ちます。

本来ビタミンCは熱に弱いため、加熱を短時間にしたり、生のままサラダで食べたりするのがおすすめですが、ゴーヤのビタミンCは油で炒めても損失がほとんどなく、加熱に強いという特徴があります。(※1,2,3)

葉酸

葉酸は、ビタミンB12とともに赤血球を作り出すサポートをする役割があります。葉酸をしっかりと摂取することで、貧血対策にもつながるんですよ。また、細胞の生産・再生などを助けるはたらきから、正常な発育や成長にもかかわっています。(※4)

カリウム

カリウムは細胞内液の浸透圧を維持・調整する働きがあり、塩分の排出を促してくれます。塩分の摂り過ぎによるむくみが気になる場合は、カリウムの多い野菜や果物などを積極的に摂るようにし、塩分の高いものは控えるようにしましょう。(※5,6)

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維には、便の量を増やして腸内を刺激することにより、スムーズな排便を促すはたらきがあります。また、食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサとなり、腸内環境を整えるのに役立ちますよ。便秘でお悩みの方には見逃せない成分ですね。(※7)

モモルデシン

ゴーヤの苦み成分「モモルデシン」には、胃粘膜を保護する、胃液の分泌を促すといった作用があります。胃のはたらきが活発になることで、食欲の増進が期待できますよ。(※3)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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