食べ過ぎは体に毒?「ゴーヤ」の栄養&効果効能

暑くなると「ゴーヤ」が食べたくなる人、多いのではないでしょうか。ただし、考えなしに食べ過ぎてしまうと体に毒となることも。今回は、そんなゴーヤの栄養効果とおすすめレシピをご紹介します。食べ過ぎに注意して、ゴーヤを上手に堪能しましょう!

ゴーヤの栄養成分と効果効能

あまり知られていませんが、ゴーヤはとても栄養価の高い野菜です。風味は独特ですが、基本的には体に良い食材なんですよ。ちなみに、ゴーヤ1本(250g)のカロリーは、43kcalと低カロリーです。
それでは、ゴーヤに含まれる栄養成分と、その効果効能について見ていきましょう。

ビタミンC

風邪の原因となる細菌は、体内で白血球により退治されます。ビタミンCは、この白血球をより活性化させる働きをもっているため、ビタミンCは風邪対策に効果的だと言われているんですね。

ただしビタミンCは熱に弱いため、ゴーヤのビタミンCをしっかり摂取したいなら、加熱調理なしでサラダなどにして食べるのがおすすめです。

葉酸

葉酸は、赤血球を作り出すときのサポートをする役割があります。葉酸をしっかりと摂取することで赤血球が正常に生成され、貧血対策に効果的なんですよ。

カリウム

カリウムは細胞の浸透圧をナトリウムとともに維持・調整する働きがあり、体内に溜まった余計な水分・塩分の排出を促してくれます。むくみが気になる場合は、併せて塩分の高いものを控えるようにしましょう。

不溶性食物繊維

不溶性食物繊維には腸のぜん動運動を促す作用が認められており、腸内を刺激することにより腸に溜まった便を押し出すよう促してくれます。また、食物繊維は腸内にいる善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やす効果も期待できるため、腸内環境を整えるのに役立ちますよ。

便秘でお悩みの方には、見逃せない成分ですね。

モモルデシン

ゴーヤの苦み成分「モモルデシン」には、胃を刺激することにより胃液の分泌を促す作用があります。胃液によって食べ物の消化が進めば、食欲増進効果が期待できますよ。暑くなって食欲がなくなってしまうときには、ありがたいですね。

茹でる・炒めると栄養成分はどうなる?

ゴーヤを調理する際には、苦味を取るために下処理をしたり加熱したりしますよね。残念ながら、その過程で失われてしまう栄養素もあるのです。

ビタミンCや葉酸は水溶性のため、水に長時間つけておいたり茹でたりすると流れ出てしまいます。下茹で時間は最小限にする、茹でずに蒸し焼きにするなど、工夫してみてください。

また、苦味のもとであるモモルデシンも水溶性です。モモルデシンが水に溶け出すと苦味は抜けていきますが、身体にうれしい効果も半減。ゴーヤの苦味が苦手でなければ、なるべく素材の味そのままを楽しむように心がけたほうがよいですね。

ゴーヤを食べ過ぎたときの体への影響

「ゴーヤの食べ過ぎには注意」という話、どこかで聞いたことはありませんか?聞いたことがあっても、なぜそう言われているのか詳しくは知らないという方が多いのではないでしょうか。なぜ、ゴーヤは食べ過ぎてはいけないのでしょうか。

胃液の過剰分泌による腹痛

上で、モモルデシンという苦み成分が胃液の分泌を促すと書きましたが、過剰摂取によって胃液が過剰分泌されて、胃に負担をかけ腹痛につながってしまう恐れがあるんです。

適量ならば消化の助けとなりますが、やはり過剰摂取は気をつけたいですね。

ゴーヤのおすすめレシピ5選

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ushi3

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