目次
小見出しも全て表示
閉じる
副菜は、さっぱりとポン酢しょうゆで仕上げるなすのレンジ蒸し。あまり食欲がない……といったときにもおすすめです。酸味のある味わいは、味覚や嗅覚から脳を刺激し、食欲を増進させるはたらきがあります。また、大葉やみょうがなどの香味野菜を使うことでも、食欲アップが期待できますよ。(※3,5)
3. バランスを整えて。ピリ辛そうめんの献立
夏になると食べたくなる、そうめんの献立です。そうめんは単品で食べると炭水化物に偏ってしまいます。具材をプラスして、たんぱく質やビタミン、ミネラルを意識して摂るようにしましょう。ビタミンのなかでは、特に糖質の代謝にかかわるビタミンB1の摂取が大切です。そうめんの具はレンジで作れるので、その間に副菜を仕上げるとよいですよ。(※5)
調理時間20分
材料
栄養情報(1人あたり)
484kcal
30g
15.7g
62.2g
58.8g
4.4g
夏の定番そうめんに、手軽なさば水煮缶となすを具材として加えていただきます。さば水煮缶には、糖質をエネルギーに変えるときに必要な、ビタミンB1が豊富です。なすに含まれるコリンという成分や、ピリっとアクセントになる豆板醤の辛みは食欲増進にもつながります。(※1,3,8)
調理時間10分
材料
栄養情報(1人あたり)
45kcal
2g
2.2g
5.7g
4.2g
0.6g
キャベツはレンジで加熱し、ポン酢しょうゆと梅干しで和えるさっぱり副菜。キャベツには胃のはたらきを正常に保つはたらきがあるので、胃腸の不調が出やすい夏におすすめです。梅干しに含まれるクエン酸は、エネルギーを生み出すときに重要な成分。また、ポン酢しょうゆとともに酸味があるため、食欲増進に役立ちますよ。(※3,9)
4. さっぱり。暑い日の食欲アップ献立
食欲増進に役立つ、香味野菜たっぷりのたれでいただく豚しゃぶがメインの献立。メインおかずと副菜はレンジ加熱で、みそ汁は火の通りやすいレタスとミニトマトを具材にして、時短で仕上げます。夏バテのときは、自律神経の乱れによって胃のはたらきが弱まるため、冷たいものを控え温かい料理を取り入れたり、胃の粘膜を守る食材を活用したりして対策しましょう。(※2,3,9)
レシピの人気ランキング