ライター : あんりちこ

旅するグルメライター

もやしの保存食レシピで節約上手に!

Photo by macaroni

季節問わず購入しやすく、家計のお助け食材であるもやし。もやしは新鮮なうちに食べるのが一番ですが、生のままだと日持ちしません。保存食として活用することで、無駄なく楽しめますよ。

この記事では、もやしを使うさまざまな保存食のアイデアをご提案します。

もやしの保存食作りのコツ・ポイント

  1. 清潔な容器に入れて保存する
  2. もやしの水気は切る
  3. シャキシャキの食感をキープする
容器は事前に熱湯で消毒するか、食器用洗剤で洗って完全に乾かし清潔な状態で使用します。もやしは水分を含むと傷みやすく、味が薄くなるので、ペーパータオルで水気を拭き取ってから調理しましょう。

もやしの食感を生かすには、加熱時間を短くするのがポイント。ゆでたあとは冷水でしめるとシャキシャキの歯ごたえをキープできますよ。

【ナムル】もやしの保存食レシピ5選

調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日

ピーマンは幅と長さを揃え千切りすることで、食感が均一に。ごま油とにんにくを効かせる、パンチのある味わいが楽しめますよ。ピーマンともやしがたっぷりで食べ応えがあります。手軽に作れるため、時間がないときにおすすめです。
調理時間:10分
保存期間:冷蔵で2~3日

淡白な味わいのもやしに、ポン酢しょうゆのさわやかな酸味とごま油の風味が効いて絶品です。もやしとキャベツのシャキシャキ感も楽しめるひと品。野菜をたっぷり摂りたい方にぴったりなレシピですよ。

3. 完食間違いなし。もやしとわかめのナムル

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2~3日

ごま油の香りの豊かさとポン酢しょうゆのさわやかな酸味が特徴。さっぱりとしたもやしとわかめのほんのりした磯の香りが組み合わさり、やみつきになるおいしさですよ。調理が簡単なのであとひと品欲しいときにパパッと作れます。

4. 大絶賛。もやしとほうれん草の塩こんぶナムル

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2~3日

ほうれん草ともやしは、それぞれラップで包みレンジで加熱するので、鍋でゆでる手間が省けます。塩こんぶの旨味とごま油の香りが際立ち、シンプルながらも深い味わいに。お酒とよく合うナムルは、箸が止まらなくなること間違いなしです。

5. レンチンで完成。もやしと鶏ささみのピリ辛ナムル

調理時間:15分
保存期間:冷蔵で2~3日

スパイシーなもやしのナムル。ピリ辛の豆板醤とめんつゆの旨味、隠し味に加えるみそのコクが合わさり、深みのある味わいが楽しめますよ。ピリ辛の度合いは、豆板醤の量で調整可能です。作り置きしておくと忙しい日に重宝しますよ。

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