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木曜「抵抗力を高める。うどん献立」
木曜日の主食は、肉豆腐にうどんを加える肉豆腐うどん。甘めのつゆで煮込むうどんは、年齢を問わず喜ばれるのではないでしょうか。
牛肉や豆腐は、体の免疫機能に関与するたんぱく質を多く含みます。また、牛肉に豊富に含まれる亜鉛には免疫機能を高めるはたらきがあります。(※1,8)
調理時間10分
材料
栄養情報(1人あたり)
64kcal
2g
2.6g
8.9g
7g
0.8g
副菜は、れんこんと水菜の大葉サラダ。大葉入りのドレッシングがさわやかで、いくらでも食べられますよ。
水菜とれんこんはビタミンCが豊富。ビタミンCには風邪のような病気に対する抵抗力を高める作用があります。また、ビタミンCは熱に弱いのですが、れんこんに含まれるビタミンCはでんぷん質に守られているため、加熱しても比較的失われにくいといわれています。(※9,10)
金曜「消化がよい食材で。魚献立」
調理時間40分
材料
生鮭
、
大根
、
水
、
だしの素
、
酒
、
a. みりん
、
a. 砂糖
、
a. 合わせみそ
、
しょうが(薄切り)
、
小口ねぎ
栄養情報(1人あたり)
123kcal
13.8g
2.8g
10.4g
8.7g
1.7g
金曜日の主菜は、鮭大根です。鍋で煮込むだけなのでむずかしい工程はありません。大根に鮭のうま味が染みて箸が止まらないおいしさです。
風邪対策にはバランスがよい食事を摂ることが大切ですが、風邪をひいてしまったら消化がよいものを摂るようにしましょう。鮭大根は、消化がよい鮭と大根の煮物なので、風邪をひいてしまったときにおすすめです。(※8,11)
副菜は、ほうれん草とツナ缶のマヨサラダです。相性がよいツナ缶とマヨネーズで、ゆでほうれん草を和えると完成なので簡単ですよ。ほうれん草とマヨネーズは消化がよい食材のため、風邪をひいてしまったときにおすすめです。(※8,11)
土曜「野菜たっぷり。中華献立」
調理時間30分
材料
栄養情報(1人あたり)
419kcal
21.6g
25.4g
27g
24.6g
3.2g
揚げる手間が面倒な酢豚ですが、酢豚を揚げずに作るレシピをご紹介。味付けにはポン酢しょうゆを使用するので、簡単に味が決まりますよ。ひと皿で豚肉と、にんじんや玉ねぎなどの野菜を一緒に摂れるのもうれしいポイント。
玉ねぎは体を温め血液の循環を促し、ウイルスの侵入を抑えて免疫機能を上げる作用があります。(※8)
酢豚に合わせる汁物は、しいたけと卵の中華スープです。しいたけのうま味とふわふわの卵があとを引くおいしさ。しいたけに含まれるβ-グルカンには、免疫力を上げてウイルスや細菌に対する抵抗力を高めるはたらきがあるため、風邪対策が期待できます。(※12)
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