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蒸し焼きや、スープにして汁ごと飲む
ささみに含まれるビタミンB群は水に溶けやすい水溶性のため、水分が抜けやすい調理方法は避けましょう。ゆっくりと火が通り蒸発の少ない蒸し料理や、ビタミン類が溶け込んだ汁ごと飲めるスープがおすすめです。(※1,14)
たんぱく質以外も。鶏ささみの栄養と効果効能
栄養
- たんぱく質の分解を助けるビタミンB6
- 疲れをやわらげるイミダペプチド
- むくみ対策に役立つカリウム
- 体内で作ることができない亜鉛
鶏ささみには、たんぱく質のほかにも身体に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。
たんぱく質の分解をサポートするビタミンB6、疲労感の軽減に役立つイミダペプチド。ナトリウム(塩分)の排出を促してむくみ対策につながるカリウムのほか、ホルモン合成に関わり、体内で作ることができない亜鉛も含んでいます。(※15,16,17,18)
たんぱく質の分解をサポートするビタミンB6、疲労感の軽減に役立つイミダペプチド。ナトリウム(塩分)の排出を促してむくみ対策につながるカリウムのほか、ホルモン合成に関わり、体内で作ることができない亜鉛も含んでいます。(※15,16,17,18)
高たんぱくな鶏ささみと鶏むね肉はどう使い分けるべき?
鶏ささみと鶏むね肉はどちらも高たんぱくな食材として知られていますが、脂質量に違いがあります。皮付きの鶏むね肉だと、脂質量が鶏ささみよりも多くなります。鶏むね肉の皮を取り除くと、鶏ささみと栄養面では大きな差はありませんよ。
鶏ささみに比べて1枚のサイズが大きい鶏むね肉は、切り分けて使うのはもちろん、1枚をそのままステーキにしてもいいですね。一方、鶏ささみは1本のサイズが小さいので、そのまま調理しても火が通りやすいのが嬉しいポイントです。(※1,19,20)
鶏ささみに比べて1枚のサイズが大きい鶏むね肉は、切り分けて使うのはもちろん、1枚をそのままステーキにしてもいいですね。一方、鶏ささみは1本のサイズが小さいので、そのまま調理しても火が通りやすいのが嬉しいポイントです。(※1,19,20)
たんぱく質をしっかり摂れる!鶏ささみのレシピ5選
鶏ささみとブロッコリーを使う、簡単ごまマヨ和えレシピです。ブロッコリーは野菜のなかで比較的たんぱく質を多く含むうえ、ビタミンB群も豊富なため効率的にたんぱく質を摂りたい方におすすめの食材。火やフライパンを使わず、レンジを使用して加熱するので簡単なのも嬉しいポイント。(※13,21)
所要時間15分でできる、簡単包み焼きレシピです。鶏ささみと野菜はゆでずにレンジで加熱するため、栄養素が出ていきにくいと考えられます。冷蔵庫にある野菜や季節の野菜でアレンジするのもおすすめ。味付けのごまポンだれは、さっぱりながらもやみつきのおいしさです。(※22)
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