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「炭水化物ダイエット」でやせるって本当?
炭水化物ダイエットとはよく耳にする糖質制限と同じ方法で、炭水化物のうち食物繊維を差し引いた「糖質」を制限するダイエット方法です。
糖質制限によって食後の血糖値が上がりにくくなり、ダイエットに役立つことが期待できます。ただし糖質を極端に制限しすぎるとデメリットが起きるおそれがあるので、無理のない方法で続けるようにしてください。(※1)
糖質制限によって食後の血糖値が上がりにくくなり、ダイエットに役立つことが期待できます。ただし糖質を極端に制限しすぎるとデメリットが起きるおそれがあるので、無理のない方法で続けるようにしてください。(※1)
無理なくできる!炭水化物ダイエットのやり方
やり方
- 主食の量を控えめにする
- 麺類はなるべく避ける
- 高糖質なお菓子や飲み物を避ける
- 糖質を含むお酒を飲み過ぎない
主食の量を控えめにする
糖質はごはんやパン、麺類などの穀類に多く含まれるので、主食の量を控えることで制限できます。
例えばごはん(茶碗1杯150g)の量を半分にする場合や、6枚切りの食パンを2枚から1枚に減らす場合であれば、27gほどの糖質をカットできます。(※2,3,4,5)
例えばごはん(茶碗1杯150g)の量を半分にする場合や、6枚切りの食パンを2枚から1枚に減らす場合であれば、27gほどの糖質をカットできます。(※2,3,4,5)
麺類はなるべく避ける
ごはんを主食とするときはおかずも一緒に食べますが、麺類はひと品で食べることが多い料理です。主に麺でお腹を満たすため、糖質の摂取量が多くなりやすい点に注意が必要です。
炭水化物ダイエット中の食事では、麺類をなるべく避けましょう。
炭水化物ダイエット中の食事では、麺類をなるべく避けましょう。
高糖質なお菓子や飲み物を避ける
例えば市販の洋菓子には小麦粉や砂糖が、和菓子には米や砂糖が使われていることが多いです。また市販のジュースやスポーツ飲料には、驚くほど多くの砂糖が使われていることで知られています。
糖質の多いお菓子を避け、飲み物はお茶や水などの糖質を含まないものを選ぶと糖質をカットできますよ。
糖質の多いお菓子を避け、飲み物はお茶や水などの糖質を含まないものを選ぶと糖質をカットできますよ。
糖質を含むお酒を飲み過ぎない
ビールやワインなどのお酒には糖質が含まれ、飲み過ぎたり糖質の多い食事と合わせて飲んだりすると摂り過ぎになることがあります。
炭水化物ダイエット中にお酒を飲むときは、糖質を含まない焼酎やウイスキーを選ぶようにするか、1回に飲む量を決め、ついつい飲み過ぎてしまわないよう意識しましょう。(※6,7,8,9)
炭水化物ダイエット中にお酒を飲むときは、糖質を含まない焼酎やウイスキーを選ぶようにするか、1回に飲む量を決め、ついつい飲み過ぎてしまわないよう意識しましょう。(※6,7,8,9)
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