ほかの食材とバランスよく組み合わせる

ダイエットに役立つからとちくわだけを食べるのはおすすめできません。ちくわばかりの食事になると、ちくわにあまり含まれない脂質や食物繊維、β-カロテンといった栄養素が不足します。

あくまでも食材のひとつとしてほかの食材と組み合わせ、バランスよく摂り入れましょう。(※2)

塩分の摂り過ぎに注意する

ちくわ1本(30g)には0.8g、100gには2.5gの食塩が含まれます。「令和元年 国民健康・栄養調査の概要」によると女性では一日の食塩摂取量は6.5g未満にすることが目標である一方、実際の摂取量は9.3gと摂り過ぎの傾向にあります。

元々の食事で塩分を多く摂っている人は、特にちくわによる塩分の摂り過ぎに注意しましょう。(※7)

調理方法を工夫する

ちくわがダイエットに役立つとはいえ、ちくわの天ぷらのように油を多く使う調理法ではカロリーや脂質が多くなります。

ダイエットとしてちくわを取り入れる場合は油を使わないサラダや煮物、さっと炒める調理法を活用してください。(※8)

簡単でお弁当にも!ちくわのダイエットレシピ6選

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